ポルシェ ボクスター(PORSCHE) 板金塗装 自動車修理事例です。
損傷状況: ポルシェ ボクスターの右ロッカーパネルを縁石に擦って、へこましてしまいました。 ポルシェ ボクスターのロッカーパネルはチッピングコートが塗装されており、表面がブツブツになっています。 このブツブツの肌の雰囲気がオリジナルの肌と違ってしまうと、車の買い替えの際などに査定で事故歴車扱いされてしまったりすることがありますので、丁寧な仕上げが要求されます。
修理内容: チッピングコートや塗膜をサンダーで削り落とし、板金作業を行います。面出ししてからパテで仕上げます。
2液硬化型のサフェーサーを塗装します。
サフェーサーを水研ぎしてから、いよいよチッピングコートを塗装します。チッピングコートなら何でもいいというわけではなく、ポルシェの肌が再現できる材料やスプレーガンを選ばなくてはなりません。 弊社は永年ポルシェディーラーさんの協力工場にもなっており、もっとも得意な車種の一つがポルシェです。ポルシェの板金塗装に関しましては、最適な材料や道具、そして修理方法を見つけるためこれまで試行錯誤を繰り返してきました。チッピングコートひとつ取り上げても、この材料、このスプレーガン、この吹き方など独自のこだわりを持っております。
ロッカーパネルの塗装はリヤフェンダーまで塗らないと塗装の切れ目がありません。またチッピングコートも部分塗装ではキレイに肌を作れません。そのためロッカーパネルを板金する場合には、写真のようにどうしても塗装範囲が広くなってしまいます。
チッピングコートの肌の感じがお分かりただけると思います。
修理結果: 修理金額は部品代(マッドガード)を含め税込み143,535円となりました。自費でのご修理となりました。お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、7,175ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で7,175円分としてご利用になれます。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。