お車は今年新車で購入したばかりのフォード フィエスタです。
左リアフェンダーが直径3cm位へこんでしまったので、オーナーさんは格安板金塗装店に修理を依頼しました。料金は15,000円程だったそうです。信じられない激安価格です。そしてその仕上がりはと言うと、写真の通りです。
「何じゃコリャー!!」という酷い仕上がりです。
いったいどんな人が、どんなふうに作業するとこんなすごい仕上がりになるのでしょうか。
接写した写真です。まるで小さな子供が缶スプレーでイタズラしたみたいです。塗装する必要のないリアフェンダーのプロテクターモールやリアバンパーにまで塗料がたくさん付いていました。
あまりに衝撃的すぎて、オーナーさんはこの格安板金店に対し、やり直しを求める気にも、「僕の大切な車をどうしてくれるんだ!」と文句を言う気にもならなかったそうです。
そして、今回インターパシフィックにお問い合わせいただき、オーナー様はわざわざ千葉県からご来店くださいました。
「安かろう、悪かろう」ということを実感したオーナー様は予算はありつつもキチンと元通りに修理したいということで、ご用命いただきました。
塗装の出来栄えがこれだけ酷いということは、板金もどんなにいいかげんに作業されているかわかりませんので、一旦鉄板を出して板金を一からやり直しました。
インターパシフィックで使用するパテはヨーロッパ製の高級材料です。乾燥後に空研ぎで仕上げます。
サフェーサーというプライマーを塗装します。
サフェーサーを充分に加熱乾燥し、水研ぎで下処理を行います。
写真はマスキングを終え、塗装する直前の状態です。
塗装ブース内でゴミや埃をシャットアウトし、丁寧に塗装を行います。
リアフェンダーのプロテクターモールも塗装します。
修理代金は税込み63,000円となりました。塗料がべっとり付着していたバンパーは何とか磨きで対処できました。
お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、3,150ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で3,150円分としてご利用になれます。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。