低い金属製のポールに擦ってしまい、VW トゥアレグの右リアドアとクォーターパネルをへこましてしまいました。板金塗装は車両保険を使って行い、修理完成後にボディーガラスコーティングを施工してお車をキレイにしたいというご要望で当社にご依頼いただきました。
修理内容:
リアドアの凹みは大したことはありません。リアクォーターパネルも板金で修理できます。
丁寧に板金作業を行い、元通りに面出しをします。
板金した鉄板を溶剤で脱脂し、パテを付けます。
充分に乾燥させた後、パテを研いで仕上げます。
マスキング跡を残さないようにするため、ドアハンドル、テールランプ、バンパーなどを取り外します。
サイドウインドガラスも脱着します。
ブース内でプライマーサフェーサーを塗装します。
加熱乾燥してから水研ぎで仕上げます。
塗装ブース内でゴミや埃をシャットアウトして丁寧に塗装します。
修理が終わるといよいよボディーコーティングを施工します。
先ずはボディーの磨きです。電動ポリッシャーを用い数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ピカピカに磨き上げていきます。特に黒などの濃色車は手間がかかります。
インターパシフィックではG’ZOXのリアルガラスコートを採用しております。撥水性のガラスコーティング剤です。当社ではガラスコーティング施工後にブースで焼付け乾燥を行っております。
ガラスコーティングの被膜を加熱乾燥させることによって、コーティングの耐久性が数段アップします。
修理結果:
今回のVW トゥアレグの修理代は板金塗装が税込み353,252円となり、車両保険を使っての修理となりました。ボディーコーティングの費用は税込み126,000円となりました。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。