アバルト500をベースにし、アバルトとフェラーリのコラボレーションで作られたアバルト695 トリビュートフェラーリのコーティング事例です。
新車の内にしっかりコーティングを施しておきたいとのご要望で東京都内にお住まいのお客様より、焼付コーティングを依頼されました。
今回は水滴をしっかり弾きつつも水切れが良い、「排水性」のコーティングを施工させていただきました。
新車とは言え、先ずはしっかりボディーを研磨します。数種類のバフやコンパウンド、そして回転の違うポリッシャーを使い分けロッソコルサのボディーをピカピカに磨き上げます。
ボディー表面を脱脂した後、コーティング液を塗布します。ボディーに塗布したコーティング剤が定着したら、丁寧に拭き上げます。
塗装作業で使用する塗装・乾燥ブースにトリビュートフェラーリを入れ、バーナーを着火させてブース内を加熱します。60℃×1時間の加熱乾燥により、コーティングの被膜を完全硬化させます。
こうすることで耐久性に優れたコーティング被膜が完成するのです。
日頃のお手入れは、水洗い洗車の後に時々付属のメンテナンス剤をスプレーしクロスで拭き上げて下さい。コーティングが一層長持ちします。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。