神奈川県横須賀市にお住まいのお客様よりトヨタクラウンのボディーコーティングの施工を依頼されましたので、ご紹介します。
抜け道に迷って慌てていて左側面をぶつけてしまい、お客様の車両保険を使ってクラウンを修理しました。
せっかくクラウンをきれいに修理するのだから、この際コーティングをかけてピカピカにしたいとのご要望で板金塗装作業完了後にボディーガラスコーティングを施工させていただきました。
洗車の後、ボディーに付着している鉄粉や異物をトラップ粘土で丹念に除去します。
クラウンのボディー表面はかなりザラザラしていました。
鉄粉が着くのはボディーの塗面だけではありません。ウインドウガラスにも付着するんです。
鉄粉除去が済むと、ボディーの磨き作業となります。
特殊な光源のもと、塗膜の傷を確認しながら作業します。
ポリッシャー、バフ、コンパウンドの組合せを変えて、粗磨きで傷を磨き落とし、仕上げ磨きでバフ目を取り除き、ぴかぴかの塗面に仕上げていきます。
細部はミニポリッシャーを使って仕上げます。
コーティング施工のクオリティーは何と言いましても磨きにかける手間と技術で決まります。
インターパシフィックの焼付コーティングは朝お預かりして、夕方お引き渡しというわけにはまいりません。
お車を3~4日お預かりしてとにかく磨きに時間をかけます。
磨き作業が終わるとコーティング剤を塗り込みます。今回は水切れが良く、防汚性能に優れたガラスコーティングを施工しました。
最後の仕上げはクラウンを塗装・乾燥ブースに入れて60℃×1時間の焼付です。これにより、最高レベルのコーティング被膜を完成させることができます。
お客様にも見違えるほど綺麗になったと満足して頂けました。
このたびはインターパシフィックにトヨタ クラウンの板金塗装とボディーコーティングをご依頼頂き、誠にありがとうございました。
ピカピカなクラウン、大切にお乗りください。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。