神奈川県横浜市にお住まいのお客様よりトヨタ ランドクルーザーのボディーガラスコーティングの施工を依頼されましたので、ご紹介します。
このランドクルーザーは3年程前にも当社でコーティングを施工させて頂いており、今回リピートのご依頼です。
今回はお車のリアフェンダーに傷があり、当初その板金塗装修理の相談でご来店されました。
お車を拝見すると傷がリアドアに近いところにあり、ボディー色が3コートのホワイトパールでピタリと元色に合わせるのが困難なので、きれいに塗装を仕上げるためにはリアドアのボカシ塗装が必要でした。
そうなると修理塗装代が10万以上となってしまうので、それならば今回の傷はそれほど目立つものではないので、タッチペイントで済ませ、ボディーコーティングを再度施工して塗装の艶をピカピカにしたいというご依頼に変わり、3年ぶりにガラスコーティングを施工させて頂くことになりました。
ランドクルーザーはとにかく大きいので、磨きがいがあります。
モールやデカール、エンブレム等のの隙間にこびり付いた水垢や汚れを手作業できれいに落とし、ボディーの鉄粉を除去します。
ボディーには洗車傷が多数付いていましたので、しっかり磨きを行い艶を復元させました。
排水性に優れ、防汚効果の高いタイプのガラスコーティングを施工し、塗装・乾燥ブースに車を入れて60℃×1時間の焼付け乾燥でコーティングの被膜をしっかり硬化させました。
よくお客様から質問されるのですが、当社で使用しているコーティング剤が加熱乾燥を必要とする液剤では決してありません。ガラスコーティングは液剤の種類を問わずどんなものでも、施工後に加熱乾燥をするか否かで性能に大きな差が出ます。
洗車をするにも一苦労のランドクルーザーですが、納車時にお渡ししたメンテナンスのコンディショナーでコーティングの効果を持続させて下さい。
このたびは横浜市よりご来店くださり、トヨタ ランドクルーザーのボディーガラスコーティングの施工をご用命頂き、誠にありがとうございました。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。