川崎市にお住まいのお客様よりBMW X3の板金塗装とボディーガラスコーティングの施工を依頼されましたので、ご紹介します。
これまでにも板金塗装修理やコーティングを何度かご用命下さったお客様なのですが、今回は被害事故に遭ってしまい、相手の保険でBMW X3を修理し、この機会に再度ボディーコーティングも施工したいとのご要望でした。
損傷は軽微ですが、修理塗装が必要です。
今回の被害事故は前回のガラスコーティングの施工保証期間内で生じた事故でしたので、保険会社は板金塗装の修理箇所に関してはコーティングの部分施工費用を支払ってくれます。
従って今回のコーティング施工費用は、保険でカバーされる部分施工の金額を差し引いた金額をお客様にご負担して頂く形となります。
リアドアのドアハンドル、モールなどの外装パーツを脱着します。
ホイールハウスカバーを取り外すためにはサイドステップカバーの脱着も必要となります。
傷の修理と入念な下処理を経て、塗装ブースの中でBMW X3本来の塗装肌を忠実に再現させます。
板金塗装作業が終わるとボディーガラスコーティングの施工作業に入ります。先ずは洗車と鉄粉等の異物除去を行います。
BMW X3のフロント周りはご覧の通り、虫がびっしり貼り付いています。お仕事の関係で高速道路を長時間運転することが多ので洗車してもきりがないそうです。
洗車に先だってこの虫をきれいに除去しなくてはなりません。温水と洗剤を使い、虫をふやかして除去します。
ボディー表面をきれいにしてから、ポリッシャーとコンパウンドでボディーを研磨し、洗車傷等をしっかり磨き落とします。
ボディーをピカピカに磨き上げてから、コーティング剤をムラなく塗り込みます。
コーティング施工が完了すると、塗装作業で使用したブースを乾燥モードに切り替え、BMW X3のボディー表面を60℃×60分の温度条件で強制乾燥させます。
こうすることでガラスコーティングの被膜は一層強固になり持続性が増すのです。
このたびはインターパシフィックにBMW X3の保険修理とコーティングの施工をご依頼頂き、誠にありがとうございました。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。