東京都世田谷区にお住いのお客様よりレクサスRCFのコーティング施工を依頼されました。
新車で納車されてすぐにお預かりさせて頂きました。ボディーのガラスコーティングだけでなく、ウインドウガラスとホイールのコーティングも施工希望とのことでお車をお預かりさせて頂きました。
今回お預かりしたレクサス RC Fは、約10kg軽量化されたCarbon Exterior packageです。エンジンフード、ルーフ、リアウイングが特殊カーボンCFRPでできています。
今回ご依頼いただいたボディーコーティングですが、撥水性のコーティングをご希望とのことでしたので、光沢・撥水、そして優れた防汚性を兼ね備えた最新のガラス系コーティングを施工させて頂きました。
高密度なガラス質のベース被膜が、深い艶と上質な光沢、そして優れた撥水性を生み出し、高い耐久性がその効果を長期間持続させます。また、高い防汚性能により雨ジミや水アカのこびりつきを抑制します。そのため付いてしまった汚れの除去も簡単になり、洗車やメンテナンスが容易になります。
コーティング施工の肝は何と言ってもボディーの研磨作業です。いくら新車といっても細かな塗膜の傷は少なからず付いているものです。それらを丁寧に磨いて下地をしっかり作り上げます。
磨き作業で塗装表面を平滑に仕上げた後、脱脂剤を使用して塗膜を脱脂します。
そしてコーティング液をボディー全体にムラなく塗布します。しばらく放置乾燥させてから丁寧に拭き上げます。
ウインドウガラスとホイールのコーティングも完了させた後、レクサスRCFを塗装・乾燥ブースに入れて室内を60℃に加温し、1時間程ボディーを加熱乾燥させます。コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な撥水性を発揮させるためには乾燥時間が必要です。当社では自然乾燥ではなく加熱乾燥させますので、より上質なコーティング被膜を実現させることが可能なのです。
艶艶に仕上がったレクサスRCFで素敵なカーライフをお楽しみください。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。