ポルシェ カイエン GTS (CAYENNE) 板金塗装 修理です。
高速道路を走行中、右車線を走っていた車が車線変更のため寄ってきて、ポルシェ カイエンの右側面にぶつかってしまいました。相手車両のほうが圧倒的に過失が多いので、相手の対物保険でポルシェ カイエンを修理することになりましたが、お互い走行中ということで、お客様にも若干の過失は生じてしまいました。お客様は自分の過失分は車両保険を使わずに自費で賄うということで、修理をご依頼頂きました。
損傷状況:
カイエンは右側のフロントドアからリアバンパーまで損傷を受けており、右後のタイヤと社外のアルミホイールにもダメージがありました。
修理内容:
付属品を脱着し、フロントドア、リアドア、リアフェンダーを板金します。
サフェーサーを塗装します。ベースカラーの染まりを良くするため、今回はカラーサフェーサーを使用しました。
リアバンパー、ドアプロテクターは新品に交換します。
今回新品に交換するアーチモールです。アーチモールの価格はけっこう高く、リアドアアーチモール、クォーターアーチモール、左右バンパーアーチモールの4点で136,500円します。
新品交換が認められた、リアタイヤと社外アルミホイールも組換工賃込で300,000円ほどになります。アルミホイールはメッキホイールのため修理ができません。
塗装ブースの中で、ゴミや埃をシャットアウトして慎重に塗装を行います。
修理結果:
ポルシェ カイエンGTSは元通り綺麗に直りました。カイエンにはボディー ガラスコーティングが施工されており、修理箇所の再施工も認定されました。
保険会社との修理協定額は部品代が574,812円、ガラスコーティング再施工を含む工賃が822,780円で、税込合計金額は1,397,592円となりました。
大切なお車を何事も無かったかのように
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インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。