ポルシェ カイエン (CAYENNE) ターボルック換装

ポルシェ カイエンSにフロントだけターボ用のバンパーを取り付け、ターボルックにしたいというご依頼をいただきました。
カイエンV6やSにターボ用のフロントバンパーを取り付けるためには、表から見えるバンパーフェースとロアスポイラーを交換するだけでなくエアダクトやグリル、ブラケット等、バンパー内側の付属部品を多数交換する必要があります。

ポルシェ カイエン-20070905

作業前、オリジナルの状態です。

ポルシェ カイエン-20070905

ターボ用バンパーを取り付け、ターボルックになりました。
ポルシェ カイエンSのターボルック換装費用は部品代が税込み238,644円、工賃が171,150円、合計409,794円となりました。PTSセンサーが付いていないバンパーをターボルックにする場合には、ダミーでセンサーを取り付ける必要がありますので、その分コストアップとなります。

メッキ調 アルミホイール 修理 塗装

アルミホイール-20070830

アウディ A3に装着されたアルミホイール(OZ レーシング ユニバース)を傷つけてしまい、ホイールリペアのご依頼を頂きました。このアルミホイールは最近流行りのメッキ調塗装が施されております。
国産車でも輸入車でも最近の車にはかなりの割合で、このメッキ調ホイールが純正アルミホイールとして採用されています。
メッキ調塗装は従来のアルミホイールの塗装に比べ、正面から見た場合の輝度感が高く、見る角度によっては暗い影のように黒く見え、高級感あふれる塗装です。
今回はそのホイール修理事例をご紹介いたします。

アルミホイール-20070830

まずタイヤを取り外し、傷をダブルアクションサンダーで丹念に削り落とします。

アルミホイール-20070830

よほど酷い傷でなければパテは使わず仕上げます。

アルミホイール-20070830

サフェーサーを塗装します

アルミホイール-20070830

メッキ調塗装は3層塗装となっており、最初に下色として黒を塗装します。
下色を黒ではなく、例えばグレーにすることにより、スカシの明度を調節することができます。

アルミホイール-20070830

次に特殊メタリック原色を塗装します。
弊社ではメッキ調塗装をする場合、ベンツ、ポルシェ等輸入車の指定塗料となっている、スタンドックスの「Plating Silver」を使っております。通常のメタリック塗料の何倍もする大変高価な塗料です。
最後にクリアーコートを塗装します。

アルミホイール-20070830

タイヤを組み付け、ホイールバランスを調整し直して完成です。
修理代は税込み29,400円となりました。

ポルシェ カイエン ブレーキキャリパー塗装&ドレスアップ

マイナーチェンジしたポルシェ カイエン V6 ベーシックモデルのブレーキキャリパーを赤に塗装したい、というご依頼をいただきました。

ポルシェ カイエン-20070810

オリジナルのシルバーのブレーキ キャリパーを脱着分解し、エアー工具を用いて塗装の足付け作業を行います。

ポルシェ カイエン-20070810

スコッチブライトを用い手作業で細部まで足付けの仕上げを行います。

ポルシェ カイエン-20070810

カイエンターボのように真っ赤な塗装に白のロゴが鮮やかなブレーキ キャリパーになりました。

ポルシェ カイエン-20070810

元々は純正の17インチが装着されていましたが、お客様はご自身でテックアートの20インチホイールとタイヤをご用意され、ブレーキ キャリパーを赤く塗装したのを機に付け替えました。
弊社ではホイールコーティングをご依頼され、施工いたしました。

ポルシェ カイエン-20070810

さらにお客様はCayenn Sのエンブレムもご用意され、弊社で張り替えてさしあげました。
俗に言う、エンブレムチューンです。

ポルシェ カイエン-20070810

ベーシックモデルのカイエンですが、これで外見は「足元をお洒落にドレスアップしたカイエン S」に変身しました。

費用は、ブレーキ キャリパーの塗装作業が税込み134,190円、アルミホイールのガラスコーティングが税込み12,600円となりました。
アルミホイール&タイヤ、Cayenn Sのエンブレムはお客様お持込です。

メルセデスベンツ ビアノ(BENZ VIANO) 板金塗装

メルセデスベンツ ビアノ-20070731

メルセデス ベンツ ビアノ(BENZ VIANO)の板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

バックした際、ベンツ VIANOのリアゲートとリアバンパーをガードレールの支柱にぶつけてしまいました。リアバンパーは割れて変形しており、リアゲートもかなりへこんでしまいました。バックパネル(バンパーが取り付いている骨格部分)も若干つぶれており、板金 修理が必要です。

メルセデスベンツ ビアノ-20070731

修理内容:

リアバンパーとリアゲートは損傷が激しく、また今回お客様は車両保険を使っての修理をご希望されたこともあり、新品部品に交換することにしました。

リアバンパーをはずすと、思ったとおりバックパネルもへこんでいました。
バックパネルは車の骨格部位になるため、いかにも修理しましたというような雑な修理では、車の買い替えなどで下取りや買取に出したときに、修復歴車(事故歴車)ということで車の値段が安くなってしまいます。したがって直したことがわからないような丁寧な修理は、将来の再販価値に大きく影響するのです。
なるべく手を加える範囲を最小限に留めるのが最も適切な修理方法で、高度な技術が求められます。

メルセデスベンツ ビアノ-20070731

バックパネルの色はボディーと同色ではなくグレーなので同じ色合いに調色し、なるべく最小範囲に、なおかつ再塗装がわからないほどオリジナルな雰囲気に仕上げます。

メルセデスベンツ ビアノ-20070731

新品のリアゲート、リアバンパーは単体で、塗装ブース内で塗装します。使用する塗料はベンツの指定塗料にもなっているスタンドックスです。

メルセデスベンツ ビアノ-20070731

修理結果:

ベンツ ビアノの修理金額は部品代が255,633円、工賃が301,560円で合計577,193円(税込)となりました。車両保険を使っての修理となりました。またお客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、27,855ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で27,855円分としてご利用になれます。

アルファロメオ 166(ALFA ROMEO) 板金塗装

アルファロメオ 166-20070718

アルファロメオ 166(ALFA ROMEO) 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

バックした際、アルファロメオ 166の右後ろを街灯の支柱にかなり激しくぶつけてしまいました。
リヤバンパー、リヤアンダーカバーは交換が必要で、クオーターパネルは交換か、板金で直せるかが微妙な損傷状態です。テールランプは幸い無傷でした。

 

クオーターパネル(リヤフェンダー)はドアなどのようにボルトで取り付けられているのではなく、ボディーに直接溶接されています。したがって交換するとなると、エアーソーでパネルを切断し、新品のパネルを車体に溶接しなくてはなりません。
クオーターパネルを交換すると車の再販価値はかなり下がってしまいます。中古車の買取や下取りの査定では、事故歴車と見なされる場合があるからで、査定価格は大幅に減額されてしまいます。
例えば中古車販売業者が車を売買する中古車オークションでは出品車両を点数で評価します。その際、オークションの出品規定によっては、クオーターパネルを交換している車は修復歴車(事故歴車)と査定される場合もあり、そうなるとまともな値段では売れなくなってしまうのです。
そのためクオーターパネルに損傷を受けた車の修理に際しては、板金 修理で直るか否かを見極め、どうしても交換が必要な場合にはお客様に修理方法をキチンと説明をする必要があります。

アルファロメオ 166-20070718

修理内容:

今回のアルファロメオのクオーターパネルの損傷度合いはと言いますと、当社の板金スタッフにとっては、ギリギリセーフで板金 修理することができました。(かなり大掛かりで時間のかかる板金作業でしたが・・・)
トランクルーム内のトリムや補器類を取り外しパネルの内側から丹念に叩き出して面出しします。

アルファロメオ 166-20070718

板金パテで面を仕上げます。

アルファロメオ 166-20070718

サフェーサーという2液硬化型のプライマーを塗布します。

アルファロメオ 166-20070718

入念な調色とマスキングを行った後、塗装ブース内で塗装作業を行います。
ごみや埃が付かないように細心の注意をはらって作業します。

アルファロメオ 166-20070718

アルファロメオ 166-20070718

目に見えるクオーターパネルの表側だけでなく、トリムやカーペットなどで隠れてしまうパネルの裏側もキレイに塗装して仕上げます。
元々のパネルの内側の状態は、表面と同じ塗装状態ではなく、写真のように灰色のプライマーの上に薄っすら外装色の塗料がかかったようになっています。それをそのままの雰囲気に再現するのです。
インターパシフィックは隠れて見えなくなる箇所だからといって作業の手抜きや妥協はしません。

アルファロメオ 166-20070718

修理結果:

アルファロメオ 166の修理金額は税込みで部品代が105,102円、工賃が341,148円、合計446,250円となりました。
すっかり元通りに直ったお車を見て、お客様にはご満足していただけました。お客様は楽天会員とのことで楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、22,310ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベルで22,310円分としてご利用になれます。

ポルシェ 993 (PORSCHE) 修理

98年に新車で購入したポルシェ 993ですが、塗装の艶も悪くなり、気になるキズやヘコミもあるということで、板金塗装とコーティングのご依頼をいただきました。

ポルシェ 993-20070613

先ずボンネット、左フロントフェンダー、左ドアミラーカバーを修理 塗装しました。

ヘッドライトもレンズが劣化し曇ってしまっているため、左右とも交換しました。
ボンネットのポルシェ エンブレムやサイドマーカーランプも交換しました。

ポルシェ 993-20070613

板金塗装作業を済ませてから、ボディー全体の磨き作業を行います。
細かいキズやウオータースポットが沢山あり、塗装の艶を復活させるために、ポリッシャーで丹念に磨き上げてゆきます。

ポルシェ 993-20070613

ボディーコーティングはG’ZOXリアルガラスコートを施工しました。撥水性のボディーガラスコーティングです。
また、ボディーだけでなくウインドガラス、アルミホイールのコーティングも行いました。

ポルシェ 993-20070613

ガラスコーティングの被膜性能を最大限に引き出すため、ポルシェを塗装ブースで加熱乾燥させます。

ボディーガラスコーティングで加熱乾燥させる理由とは・・・

今回ポルシェ 993の板金塗装費用とコーティング費用は、両方で税込み250,000円となりました。またヘッドライトレンズなどのパーツ代が税込み45,874円でした。
キズやヘコミを板金塗装し、劣化した塗膜を磨き上げ、新車のようにピカピカになったポルシェを見てお客様には大変満足していただけました。

日産 ムラーノ(NISSAN) 修理

日産 ムラーノ-20070522

日産 ムラーノ (NISSAN) 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

交差点の角に背の低いポールがあったのに気づかず、左側面を巻き込むように、ぶつけてしまいました。リヤドアは全体にひどくへこんでいます。

日産 ムラーノ-20070522

ドアを開けたロックピラーの部分の損傷もひどいようです。

フロントドアにも少し傷があります。

日産 ムラーノ-20070522

修理内容:

フロントドアは少し傷ついているだけなので、付属品を分解し、修理しました。
リヤドアはパネルを交換しました。

ロックピラーは部分的にカット交換しました。エアーソーで損傷部位をカットし、新品部品を溶接します。

日産 ムラーノ-20070522

ロックピラーなど車の骨格部位を修理したり交換したりすると、修復歴車となってしまいます。
いかにも直しましたというような雑な修理では、車の買い替えなどで下取りや買取に出したときに、事故車ということで車の値段が安くなってしまいます。したがって直したことがわからないような丁寧な修理は、将来の再販価値に大きく影響するのです。
インターパシフィックではそこまで考え、常に丁寧な修理を心がけております。

日産 ムラーノ-20070522

塗装ブースの中で細心の注意をはらい、塗装します。

日産 ムラーノ-20070522

日産 ムラーノ-20070522

修理結果:

ニッサン ムラーノの修理金額は税込み428,127円となりました。車両保険を使っての修理となりました。またお客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、21,405ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で21,405円分としてご利用になれます。

トヨタ MR2 (TOYOTA) 板金塗装

トヨタ MR2 (TOYOTA) の板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

世の中には酷いことを平気でする輩がいるものです。
トヨタMR2のオーナーさんは、休日ドライブに出かけ、途中20~30分路上駐車している間に、ボディー全体にこれでもかと言うほど、線キズをつけられてしまいました。
とても大事にしているお車なので、とにかくキレイに仕上げて欲しいということで、修理のご依頼をいただきました。
お客様は幸い車両保険をかけており、保険会社の調査の結果、支払いできるということになり、免責もゼロでしたのでお客様の金銭的ご負担無しで修理できることになりました。

今回の修理事例は保険で修理する、手間暇を惜しまない極上の全塗装の作業工程をご紹介します。一口に全塗装、オールペンといっても作業方法によって仕上がりはもちろん修理金額もまったく異なるということがおわかりいただける修理事例です。

トヨタ MR2-20070512

修理内容:

線キズはボディーの全部につけられており、ガリガリに傷つけられています。

トヨタ MR2-20070512

トヨタ MR2-20070512

トヨタ MR2-20070512

ドアミラーも傷だらけです。

トヨタ MR2-20070512

テールランプまで×印をつけられています。

トヨタ MR2-20070512

ボディーの外装部品をすべて取り外します。バンパー、フロントガラスのモール、ドアハンドル、リヤサイドガラスなどを取り外し、塗装のマスキング痕を残さないようにするのです。

トヨタ MR2-20070512

ダブルアクションサンダーというエアー工具を使い、旧塗膜と傷を削り落とします。手間を惜しんで傷を完全に削り落とさず、パテ埋めで仕上げてしまうと、後々傷のとおりにパテやせしてしまいます。

トヨタ MR2-20070512

サフェーサーを塗装する直前の写真です。パテは一切使わず、研ぎでここまで仕上げます。

トヨタ MR2-20070512

サフェーサーの塗装も塗装ブース内でごみ、埃をシャットアウトして行います。
そして充分に加熱乾燥します。

トヨタ MR2-20070512

バンパーやドアミラーなどのパーツや小物も丁寧に傷を削り落とし、塗装ブースでサフェーサーを塗装します。すごい部品の数です。

トヨタ MR2-20070512

ボディーを丹念に水研ぎします。サフェーサーの塗膜の範囲内で、目視ではわからない小さなひずみや凸凹を素手の感触だけで、研ぎ落としていきます。水研ぎのペーパーも粒子の粗いものから細かい物へと番手を上げて塗装の下処理を行います。パーツも同様に下処理します。

トヨタ MR2-20070512

いよいよボディーを塗装します。塗装職人の腕、最新の塗装設備はもちろんのこと、妥協せずどれだけ丁寧にしっかりと下地処理を施したかどうかが仕上がりにすべて表れます。

トヨタ MR2-20070512

トヨタ MR2-20070512

全塗装の場合パーツの塗装は数が多いので、ボディーの塗装以上に時間がかかります。

トヨタ MR2-20070512

ベンツやポルシェ、BMWなどの輸入車に使用する外資系の塗料で仕上げましたので、
艶も質感もすばらしい出来栄えとなりました。
お客様はボディーコーティングを以前施工したそうで、その施工証明書があったので、保険会社がボディーコーティングの再施工も認めてくれました。
インターパシフィックで取り扱っております、G’ZOXリアルガラスコートを施工させていただきました。

修理結果:
保険会社とは937,398円で協定させていただきました。修理金額だけ聞くと驚かれるでしょうが、保険会社が正式に認めた協定価格です。お客様にも仕上がりに大変満足していただけました。
お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、46,865ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で46,865円分としてご利用になれます。

アウディ A4 アバント(Audi) 修理

アウディ A4 アバント-20070421

アウディ A4 アバントの板金塗装 自動車修理事例です。

新車で購入し、納車された次の日に左フロントフェンダーを傷つけてしまいました。
キズだけでなく、少しヘコミもあります。
お客様は「完璧な修理」を希望されました。
お客様はインターパシフィックが加盟している「板金匠ネット」のサイトをご覧になったそうで、サイトに掲載されている「自動車修理の匠」のコーナーで塗装の匠として紹介されている当社の塗装スタッフ大久保の記事を読み、「是非、大久保さんに塗装してほしい!」と御指名いただきました。
当社といたしましても大久保といたしましても、初めてのお客様から御指名いただくとは大変光栄なことで、大久保も張りきって作業させていただきました。

アウディ A4 アバント-20070421

キズとヘコミを修理

アウディ A4 アバント-20070421

塗装ブースで丁寧に塗装しました。
大久保は結構プレッシャーを感じたそうですが、お客様の希望された「完璧な修理」にふさわしい仕上がりとなりました。

アウディ A4 アバント-20070421

修理代金は税込み52,500円となりました。お客様には大変喜んでいただき、もう一台所有されているお車の修理も、日をあらためてということでご用命いただきました。

フォルクスワーゲン ルポ GTI(VW) 修理

フォルクスワーゲン ルポ GTI-20070421

フォルクスワーゲン ルポ GTIの板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

ボンネットにイタズラによる線傷をつけられてしまいました。縦長にかなり深くキズがはいっています。フォルクスワーゲン ルポ GTIのボンネット(フードパネル)はアルミニウム製です。

フォルクスワーゲン ルポ GTI-20070421

修理内容:

ダブルアクションサンダーというエアー工具で塗膜とアルミの素地を線キズが消えるまで削りこみます。

フォルクスワーゲン ルポ GTI-20070421

線キズ以外にも石はねによるチッピングがありましたので、ボンネット全体をダブルアクションサンダーで研削します。

フォルクスワーゲン ルポ GTI-20070421

脱脂してから塗装ブース内でプライマーサフェーサーを塗布します。

フォルクスワーゲン ルポ GTI-20070421

塗装ブースでゴミや埃をシャットアウトして細心の注意をはらい、塗装します。

フォルクスワーゲン ルポ GTI-20070421

修理結果:

修理金額は税込み60,000円となりました。お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、3,000ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で3,000円分としてご利用になれます。

BMW 323i 修理

BMW 323i-20070413

BMW 323i 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

スーパーの出口で、コンクリートの支柱に気づかずBMW 323iの左側面を強くこすってしまいました。
フロントドアから後ろまでかなり大きな損傷です。
フロントドア、リアドアは交換。リアフェンダーは板金 修理。ロッカーパネルは部分的にカットして交換という作業内容です。左リアのアルミホイールも傷ついていたので交換しました。

BMW 323i-20070413

修理内容:

先ずドアを取り外し、ロッカーパネルの損傷のひどい部分を切り取ります。

BMW 323i-20070413

新品のロッカーパネルをカットして溶接します。

BMW 323i-20070413

溶接箇所をサンダーで削り、パテをつけて仕上げます。

BMW 323i-20070413

新品の前後ドアを一旦取り付け、立て付け調整を行います。

BMW 323i-20070413

下地処理を施してから、塗装ブース内でロッカーパネルを塗装します。

BMW 323i-20070413

もう一度前後ドアを取り付け、左側面を塗装します。

BMW 323i-20070413

修理結果:

修理代は税込み913,259円と高額になってしまいましたが、車両保険で修理し免責もゼロでしたので、お客様の自己負担はありません。
お客様はドコモコインを希望されました。税込み修理代金100円につき5コインの付与となりますので、なんと45,660ドコモコインの獲得です。NTTドコモの携帯電話料金に45,660円分としてご利用になれます。
お客様はご自分の愛車がちゃんと元通りに直るかをかなり心配されておりましたが、仕上がりに大変満足していただけました

ポルシェ ボクスター (PORSCHE) 修理

ポルシェ ボクスター-20070327

ポルシェ ボクスター (PORSCHE) 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

ポルシェ ボクスター(987)のフロントバンパーの右下を駐車場の縁石に擦ってしまいました。

ポルシェ ボクスター-20070327

修理内容:

傷は結構深いのですが、バンパーに割れや変形はなかったので傷をキレイに修理し、バンパーは脱着しないで部分塗装しました。

ポルシェ ボクスター-20070327

ポルシェ ボクスター-20070327

修理結果:

修理金額は税込み21,000円となりました。お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、1,050ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で1,050円分としてご利用になれます。

ポルシェ 996 (PORSCHE) 修理

ポルシェ 996-20070320

損傷状況:

ポルシェ 996のリヤバンパーとアルミ ホイールの修理です。オーナー様は当て逃げをされてしまったそうです。

ポルシェ 996-20070320

ポルシェ 996-20070320

修理内容:

リヤバンパーは樹脂の割れなどもなくスリ傷程度でしたので、傷を修理してから部分塗装をしました。

ポルシェ 996-20070320

アルミホイールはタイヤを取り外し、傷を削り落とします。

ポルシェ 996-20070320

アルミホイールは傷修理の後、下地処理をしてから塗装します。
ポルシェのアルミホイールは塗装で修理できるため、変形がなければ、かなりな傷でも修理 塗装で再生できます。

ポルシェ 996-20070320

バンパーは部分塗装でも元通りキレイに直りました。アルミホイールもタイヤを組み付けた後、ホイールバランスをとりました。

ポルシェ 996-20070320

修理結果:

修理代は消費税込み57,750円となりました。お客様はANAマイルを希望されました。
税込み修理代金100円につき2マイルの付与となりますので、1154マイル貯まります。

フェラーリ F40(FERRARI) 板金塗装 修理

Ferrari F40-20061108

今回、お客様がフェラーリ F40のカーボン製のフロントフードカウルをぶつけて修理不能に破損してしまったため、新品部品に交換するという修理のご依頼を受けました。

Ferrari F40-20061108

写真はフェラーリ F40のフロントフードカウル新品です。定価はナント税込み2,828,700円です。さすがあのバブルの絶頂期に最高2億5千万円程の値をつけ、今にして尚中古で4千万円の値がつくスーパーカーのフードカウルです。

フェラーリのオーナーさんやフェラーリマニアのかたならご存知だと思いますが、F40の外装は全てカーボン製で、オリジナルな塗装はカーボン目(模様)が浮き出ています。逆にこのカーボン目がなければ、それは再塗装しているということになり、「フェラーリのオリジナルではない」という悪い評価になってしまうこともあります。

今回の修理に際し、依頼された最重要事項は「カーボン目が浮き出るように塗装する」ということでした。スーパーカーの修理に関しては百戦錬磨の職人にとっても、この仕事はもはや「修理」というよりも、むしろ「創作」とも言うべき領域となります。

そもそもフェラーリ F40(F50やエンツオ フェラーリも同じ)の塗装はなぜカーボン目が浮き出ているのかと言うと、それは別にカーボン目が浮き出るように塗装されているわけではなく、塗膜が痩せて素材のカーボンの模様が下から浮き出てしまっているだけなのです。しかしそのカーボン目が浮き出てしまっていることにさえ、どうやら意味がある車なので、時間と労力をたっぷりと使い意図的にカーボン目がキレイに浮き出るように仕上げなくてはなりません。

先ずこの2,828,700円也の新品部品ですが、そのままでは建て付けがまったく合いません。最初は極端な話、「違う車の部品かな」みたいな感じの代物でした。これが日本製だったら間違いなく、一発で返品です。しかしイタリア製ということを考えれば、そしてフェラーリだということを考えれば、これはなぜか不良品ではないのです。

 

Ferrari F40-20061108

供給された新品部品の品質に、文句を言おうが愚痴を言おうが何も始まりません。このフードカウルを完璧な形に創り上げていかなくてはならないのです。何度も何度もボディーに装着しては取り外し、あっちを削りこっちを削りして、悪戦苦闘の末、何とかフィッティングが完了しました。

Ferrari F40-20061108

裏側もなぜか余分な物が付いていて、切ったり貼ったりという具合で、まるで細部を作り直しているかの作業でした。
ひとまずここまでは板金職人の仕事です。担当した職人に「何時間くらいかかった?」と聞いたところしばらく頭の中で計算しており、「ウーン・・・、100時間位ですかねえ・・・、もっとかなあ???」との答えでした。

Ferrari F40-20061108

ここからは塗装職人の領域です。目視ではわかりませんが、職人が手のひらで触るとフードカウルの表面はデコボコしています。
最初はオービダルサンダーやダブルアクションサンダーというエアーツールを使って、フードカウルの表面を粗削りして大きなデコ(見た目ではわかりにくいが手で触るとわかる凸凹という意味の業界用語)を取ります。

Ferrari F40-20061108

次は手で研ぎます。慎重に小さなデコを取るためです。目では見えない僅な凹凸やひずみを手のひらの感覚だけで真平らに研ぎ上げてゆくのですから、これこそまさに「匠の技」です。

Ferrari F40-20061108

よく目を凝らして見るとフードカウルの表面にたくさんの素穴があります。小さいものは楊枝の先くらいの大きさの穴です。これらの素穴を二液硬化型のパテで埋める作業を行います。ヘラを使って素穴にパテをつけていきます。

Ferrari F40-20061108

素穴は数え切れないほどあるので見落としのないようにマスキングテープで目印を付けておきます。
パテが乾いたらまた研ぎます。するとまた、たくさん素穴が出てきます。何かエンドレスに続くのではないかと思えるような根気のいる作業です。

Ferrari F40-20061108

この作業を何度も繰り返しながら、表面の朱色っぽいゲルコートのようなスプレーパテのようなプライマーを極力薄くなるまで研ぎ上げていきます。写真をクリックし、画像を拡大させると小さな点々がお判りいただけるかと思いますが、これらがパテで埋めた素穴の痕です。

Ferrari F40-20061108

表面のデコがすっかり取れて、平らに研ぎあがりました。写真をご覧頂くとカーボンの地肌が見えている部分と赤い部分とがあるのがお判りいただけるかと思いますが、元がそれだけデコボコだったということです。

Ferrari F40-20061108

フードカウルの表面を充分に脱脂し、一回目のプライマーサフェーサーの塗布を行います。サフェーサーを塗布するのも塗装ブースで作業し、じっくりと加熱乾燥させます。この時点ではサフェーサーは通常より薄く塗ります。

Ferrari F40-20061108

普通の車であればサフェーサーを充分に乾燥させ、その後水研ぎをし塗装作業に入るのですが、今回のフェラーリ F40の場合には、恐らくサフェーサーを加熱乾燥させるとまた巣穴や膨れとかが出てくるので、それを想定して敢えて薄くサフェーサーを塗るのです。

Ferrari F40-20061108

ブースでの乾燥を終えフードカウルの表面を見たら、予想通りまた新たな素穴が数え切れないほどできていました。また素穴をパテで丹念に埋めて、研ぎ上げていかなくてはなりません。

Ferrari F40-20061108

振りだしに戻ってまた丹念に研ぎ作業を行い、サフェーサーを塗布するのです。後もう一回のサフェーサー塗布作業で、素穴の発生が止まってくれれば良いのですが・・・。
いずれにしましても、塗装するまでにはまだまだ気の遠くなるような手間と時間がかかりそうです。

塗装職人に「どのくらい時間かかった?」と、板金職人に聞いたのと同じ質問をしたところ、「一週間位かかりっきりだから、少なくても50時間位はかかってますかねえ・・・」とのことでした。
それにしましても、下地処理の段階にやっと辿り着いたばかりだというのに、板金と塗装の二人の職人が費やした時間の合計がすでに150時間以上とは、恐るべし!!フェラーリ F40です。

フェラーリ F40-20070303

サフェーサーを塗装し、研いではまた新たに発生する素穴をパテで埋めるという作業は結局1回では済まず、同じ作業をもう1回繰り返しました。

フェラーリ F40-20070303

「もうこれで最後にしてくれ~!!」と祈るように3回目のサフェーサーを塗装しました。
ブースで乾燥させましたが、どうやら祈りは通じたようで、素穴の発生はなくなりました。

フェラーリ F40-20070303

手作業で丹念にサフェーサーの水研ぎを行います。季節は冬なので水の冷たさが堪えます。

いよいよ色を吹きます。「急がば回れ!」、そう肝に銘じ気の遠くなるような手間をかけてきた努力の結果が、塗装の仕上がりに全て現われます。

フェラーリ F40-20070303

新品価格2,828,700円也のフロントフードカウルに相応しい満足のいく塗装ができました(自画自賛)。

フェラーリ F40-20070303

電動ポリッシャーを使って塗装を磨きます。
今回はオリジナル塗装のようにカーボン目を浮き上がらせるという重要な目的があるため、
塗装の磨きと加熱乾燥を2回繰り返します。

フェラーリ F40-20070303

カウルの裏側も塗装します。裏側もオリジナルと見分けがつかないように忠実に再現します。

フェラーリ F40-20070303

左右のちょうどホイールハウスにあたる部分にチッピングコートを塗布し、艶消しのクロを塗装します。中央部はカーボン素材のままですが、全体に艶消しのクリアー塗料を塗装します。

フェラーリ F40-20070303
完成しました!!
カーボン目もバッチリ再現することができました。でも残念なことにカーボン目の写真がどうしても撮れませんでした。
場所を変えてみたり、照明を工夫してみたりして写真を撮ったのですが、まったく映りませんでした。
尻つぼみな話しになってスイマセン。

しかし無事納車も済ませ、カーボン目の再現も仕上がりも、御依頼主様には大変喜んでいただけました。

修理代金は、フロントフードカウル以外にも修理した箇所が色々あり、今回のフードカウル交換の部分だけの金額を明確にすることができません。また今回は保険を使った修理なので、現在保険会社と価格協定中につき修理金額がまだ確定しておりません。
しかし部品価格が税込み2,828,700円なので、フードカウル交換の部分だけでも片手は超えてしまうかもしれません。

トヨタ ハリアー(TOYOTA) 板金塗装

トヨタ ハリアー-20070302

トヨタ ハリアー(TOYOTA) 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

友人の指摘で、リアバンパーの右下が傷ついていることに気づきました。ぶつけたり擦ったりした記憶がないので、当て逃げされたのかもしれません。

トヨタ ハリアー-20070302

修理内容:

リアバンパーやパーツは脱着せず、部分塗装で修理しました。
色はトヨタ車のクールホワイトパールクリスタルシャイン(075)、所謂3コートパールです。

トヨタ ハリアー-20070302

修理結果:

トヨタ ハリアーの修理金額は税込み15,750円となりました。お客様はドコモコインを希望されました。税込み修理代金100円につき5コインの付与となりますので、785ドコモコインの獲得です。NTTドコモの携帯電話料金に785円分としてご利用になれます。

フォルクスワーゲン イオス(VW) 修理

VW イオス-20070302

フォルクスワーゲン イオス(VW)の板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

角を曲がりきれずに、フロントバンパーの左側をブロックに擦ってしまいました。
バンパーの左側は広範囲に傷ついています。

VW イオス-20070302

修理内容:

フロントバンパーを脱着し、傷を修理します。

VW イオス-20070302

フロントバンパーの左半分を部分塗装しました。

VW イオス-20070302

修理結果:

修理金額は税込み26,250円となりました。お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、1,310ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で1,310円分としてご利用になれます。

BMW 525i 修理

BMW 525i-20070222

BMW 525i 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

BMW 525iの右フロント部分を柵に擦ってしまい、フロンドバンパーとフェンダーをへこませてしまいました。ヘッドライトとヘッドライトロアパネル(バンパーとヘッドライトの間についている細い色付きのパネル)も傷ついてしまいました。

BMW 525i-20070222

修理方法:

お客様は自費での修理を希望されましたので、なるべく料金を安く抑える方法で板金修理しました。
フロントバンパーは右側が広範囲に傷ついていましたが、修理で対応しました。

BMW 525i-20070222

フロントフェンダーは板金で修理しました。

BMW 525i-20070222

ヘッドランプロアパネルも修理しました。

BMW 525i-20070222

フロントバンパーは脱着分解し、部分塗装しました。

BMW 525i-20070222

フロントフェンダーは一枚全部塗装しました。

BMW 525i-20070222

ヘッドランプロアパネルも塗装しました。

BMW 525i-20070222

BMW 525iは、ご覧のようにキレイに修理できました。
ヘッドランプの傷は磨きで対処できました。

BMW 525i-20070222

修理結果:

部品代(約3,000円)を含め、修理代は129,000円(税込み)となりました。
お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、6,450ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で6,450円分としてご利用になれます。

プジョー 307(PEUGEOT) 修理

プジョー 307-20070217

プジョー 307(PEUGEOT) 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

駐車場でUターンした際、低いブロックに気付かず、右ロッカーパネルを擦ってしまいました。

プジョー 307-20070217

修理内容:

プジョー 307のロッカーパネルはリアフェンダーと一体となっているので、ヘコミを板金 修理し、リアフェンダーの一部をぼかす方法で塗装しました。

プジョー 307-20070217

プジョー 307-20070217

修理結果:

修理代は42,000円(税込み)となりました。お客様は楽天会員とのことで、楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、2,100ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベル等で2,100円分としてご利用になれます。