メルセデスベンツ CLA180のガラスコーティングの施工事例をご紹介します。
お客様はつい最近、中古車でメルセデスベンツ CLA180を購入されたそうです。
現行のモデルでまだ新車から1年程しか経っていないので、ボディのコンディションは十分良い状態なのですが、お客様はお仕事が忙しくなかなかお車のメンテナンスに時間を掛けられないとの事で、汚れも固着しにくく洗車も楽になるようにと、ボディガラスコーティングの施工をご依頼いただきました。
中古車で納車されたばかりでボディはとても綺麗ではありますが、埃や汚れを洗車して洗い流し、鉄粉を除去した後で数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ボディをピカピカに磨き上げます。
磨き作業が済むとコーティング剤の塗り込み作業を行います。
今回は撥水性のコーティングをご希望とのことでしたので、光沢・撥水そして優れた防汚性を兼ね備えた最新のガラス系コーティングを施工させていただきました。
高密度なガラス質のベース被膜が、深い艶と上質な光沢、そして優れた撥水性を生み出し、高い耐久性がその効果を長期間持続させます。
また、高い防汚性能により雨ジミや水アカのこびりつきを抑制します。
その為ついてしまった汚れの除去も簡単になり、洗車やメンテナンスが容易になります。
ボディ全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく放置乾燥させ被膜を定着させてから、丁寧にクロスで拭きあげます。
メルセデスベンツ CLA180を塗装・乾燥ブースに入れて室内を60℃に加温し、1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な撥水性を発揮させるためには乾燥時間が必要です。
当社では自然乾燥ではなく、塗装・乾燥ブース内で加熱乾燥させますので、より上質なコーティング被膜を実現させることが可能なのです。
今回のメルセデスベンツ CLA180にはボディガラスコーティングの他に、ホイールコーティングとウインドガラスコーティングも施工させていただきました。
このたびはインターパシフィックに、メルセデスベンツ CLA180のコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったメルセデスベンツ CLA180で素敵なカーライフをお楽しみください。
ポルシェ マカンGTS 板金塗装 修理 事例
東京都世田谷区にお住いのお客様より、ポルシェ マカンGTSの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
ご自宅の駐車場に止めておいた際に、強風に煽られてお車の両サイドに置いてあったご家族の自転車やバイクが倒れてしまい、ポルシェ マカンGTSの左右リアドアにパネルの折れやへこみが出来てしまったそうです。
保険料金や等級・免責金等の事を考慮し、今回は修理費用を抑えた自費での修理と言う事になりお車をお預かりしました。
今回のポルシェ マカンGTSの作業方針は、左右リアドアの折れやへこみを板金修理しそれぞれのパネル1面の塗装と言う作業内容になります。
ボディ色が白でパネル表面にはほぼ傷が付いていなかったので最初の損傷写真では折れやへこみの状態が分かりにくかった思いますが、実際に折れやへこみを修復してみるとこの様な範囲の板金修理になりました。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
左右共プレスラインに掛かる部分に損傷がありましたが、綺麗に復元する事ができました。
パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がポルシェ マカンGTSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
修理費用を抑えた方法とのご要望から、ボルトによる固定で脱着が可能なアウターハンドルは取り外し、取り外す事で変形してしまう恐れのある水切りモールとプロテクションモールの2点については、お客様のご了承の上マスキング処理にて塗装しました。
特にポルシェ マカンのドアプロテクションモールは、お車のグレードにもよりますが片側5~6万円程と高額な部品の為、これだけでも随分費用を抑えられました。
また、ボディ色がパールやメタリック等の入っていないソリッド白なので、隣接するパネルとの色の差異が出にくい為クォーターパネルへのボカシ塗装をしないで、ここでも費用を抑える事ができました。
塗装作業完了後、取り外していたアウターハンドルを元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてポルシェ マカンGTSの板金塗装 修理は完了です。
今回のポルシェ マカンGTSの修理費用は、作業工賃が211,200円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにポルシェ マカンGTSの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったポルシェ マカンGTSを大切にお乗りください。
フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント 板金塗装 修理 事例
横浜市旭区にお住いのお客様より、フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛けしようと自宅車庫から出る際に、目の前に駐車してあった大型車両に気を取られてしまいブロック塀にフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの左側面を擦ってしまったそうです。
翌年からの保険料金の増額や免責金の事を考慮し、極力費用を抑えた方法での自費修理を希望されお車をお預かりしました。
今回のフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの作業方針は、左リアドアとドアミラーカバーの修理塗装、クォーターパネルの板金修理塗装、リアバンパーの傷研磨とドアミラーウインカーレンズの部品交換と言う内容になります。
まずは一番損害の大きなクォーターパネルのへこみを引き出して板金修理します。
クォーターアーチ部分のプレスランが比較的ハッキリしたデザインなので、プレスラインの繋がりやオリジナル感を復元させるよう丁寧に引き出します。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
クォーターパネルのパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
リアドアにへこみはありませんでしたが擦り傷がパネル全体的に付いていました。
ポリッシャーとコンパウンドで研磨する事で大部分の傷は除去できましたが、リアドア後端部の一部深い傷だけが取り切れず傷が残り、その残った傷部分をサンダーで削り落しクォーターパネル同様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールします。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
ワゴンタイプの車のクォーターパネルを塗装する際には、塗装作業の妨げになるクォーターガラスを取り外してから塗装した方が仕上がりの面では良いのですがガラス脱着の費用面でコストが余計に掛かります。
今回のフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの場合、クォーターガラスを取り囲むようにプレスラインがあったので、そのプレスラインを利用して上手く塗り分ける事ができガラスの脱着費用を掛けずに済みました。
また、テールランプやリアバンパーは完全には取り外さずに、マスキングが出来るようにだけ隙間を作る様に一部分だけを外す事で、部品の脱着費用を軽減させました。
ドアミラーカバーを塗装のしやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。
塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、リアバンパー左角に付いていた傷を研磨して落し、洗車・最終仕上げ磨きをしてフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの板金塗装 修理は完了です。
今回のフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの修理費用は、部品代が11,440円と作業工賃が226,952円の合計238,392円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントを大切にお乗りください。
日産 GTR(R35) 板金塗装 修理 事例
東京都大田区にお住いのお客様より、日産 GTR(R35)の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅で駐車する際に日産 GTRの左後部を壁に擦ってしまったそうです。
車両保険を使うと翌年からの保険料金が値上がりしてしまう為、今回は修理費用を出来るだけ抑えた方法を採り自費での修理としてお車をお預かりしました。
またどうせ車を預けるならと、以前トランクを開ける際に傷付けてしまってタッチアップしてあったトランクリッド後面の傷も一緒に直す事になりました。
今回の日産 GTRの作業方針は、左クォーターパネルの板金修理及び塗装と、リアバンパー左角とトランクリッド後面の傷修理及び部分塗装となります。
まずは左クォーターパネルのへこみを丁寧に引き出し板金修理します。
今回の損傷はリアバンパーとの接合部のすぐ上にあった為、鈑金修理の作業性やリアバンパー側の修理塗装の事も考慮しリアバンパーを取り外して作業しました。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形し、オリジナルのプレスラインも綺麗に復元できました。
トランクリッドのタッチアップされた塗料をシンナーで除去し、残った傷を平滑に削り落とします。
取り外したリアバンパー左角の傷もサンダーで平滑に削り落とします。
クォーターパネルのパテを付けた部分、トランクリッドとリアバンパーの傷を削り落した部分を覆い隠す様にしっかりシールして、赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人が日産 GTRの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
クォータ-パネル上部のプレスラインを利用して塗り分ける事で、塗装範囲を狭くしクォーターガラスの脱着費用も掛けずに済み、修理費用を抑える事ができました。
今回の日産 GTRのボディ色アルティメイトシャイニーオレンジ(カラー番号EBG)は、キャンディカラーなどとも呼ばれる特殊な色(キャンディカラーの説明はこちらの修理事例をご参照ください)でトップコートのクリアーもスクラッチシールドと言う、耐擦り傷性の高い特殊なクリアー塗装になります。
弊社では日産の塗料であるこのスクラッチシールドの取り扱いが無い為、お客様にご了承をいただきスクラッチシールドと同様に耐擦り傷性の高い、弊社取り扱いの塗料メーカーであるスタンドックス社のプラチナクリアーで対応させていただいております。プラチナクリアーはメルセデスベンツの純正塗料となっております。
この耐擦り傷性の高いクリアーは塗料代も標準的なクリアーよりも割高で、塗装後の研磨作業も知識や経験が必要になり手間や時間も掛かる為塗装費用も標準的なクリアーよりも高額になります。
トランクリッド後面の塗装もパネルの角度が大きく変わる角を利用して塗り分ける事で、トランクスポイラーを外さずに塗装範囲も小さく塗装し修理費用を抑える事ができました。
リアバンパーを塗装しやすい高さの台にセットし、ボディ同様にプレスラインを利用して部分塗装の方法で熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。
塗装作業完了後、取り外していたリアバンパーを車体に元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをして日産 GTRの板金塗装修 理は完了です。
今回の日産 GTRの修理費用は、部品代が6,721円と作業工賃が201,135円の合計207,856円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに日産 GTRの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直った日産 GTRを大切にお乗りください。
メルセデスベンツ CLA220シューティングブレーク 板金塗装 修理 事例
東京都大田区にお住いのお客様より、メルセデスベンツ CLA220シューティングブレークの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると、お出掛け先の駐車場から出る際に少し急いでいた為慌てて発車しハンドルを切り過ぎてしまい、メルセデスベンツ CLA220シューティングブレークの左リアドアを擦ってしまったそうです。
車両保険を使うと翌年以降の保険料が値上がりしてしまうので、出来るだけ費用を抑えた自費での修理を希望されお車をお預かりしました。
今回のメルセデスベンツ CLA220シューティングブレークの左リアドアの損傷は、表面上の傷だけでなく若干のへこみを伴っていたので、パネル表面の傷をサンダーで削り落した後、丁寧に引き出して板金修理します。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
この後の塗装作業の妨げになるドアアウターハンドルを外しておきます。
パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がメルセデスベンツ CLA220シューティングブレークの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
塗装作業に際してドアパネルの付属部品を全て取り外して作業を行うのがベストな作業方法となりますが、今回は自費で修理費用を出来るだけ抑えたいと言うご要望の為、ドアアウターハンドルは裏側でボルト留めされているので脱着・再使用可能なので取り外し、ドアガラス下に付く水切りモールは固く嵌め込まれていていて取り外した際に変形してしまう事があり、再使用が出来ないと部品交換になり部品代が余計に掛かる事になり、お客様への修理費用のご負担が多くなってしまう為、水切りモールは取り外さずにマスキング処理して塗装作業する方法を採りました。
(水切りモールをマスキング処理で作業する事はお客様のご了解を得て作業しております)
塗装作業完了後、取り外していたドアアウターハンドルを元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてメルセデスベンツ CLA220シューティングブレークの板金塗装 修理は完了です。
今回のメルセデスベンツ CLA220シューティングブレークの修理費用は、作業工賃が83,600円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにお車の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったメルセデスベンツ CLA220シューティングブレークを大切にお乗りください。
ランボルギーニ ウルス コーティング施工事例
ランボルギーニ ウルスのコーティングの施工事例をご紹介します。
お客様は新車でランボルギーニ ウルスを購入されたそうで、以前に乗られていたお車にも当社でボディガラスコーティングを施工させていただいており、その時のコーティングの効き具合を気に入っていただいており、今回も新車の内に汚れる前に施工して欲しいとの事でお車をお預かりしました。
ボディを洗車し埃や汚れを洗い流した後、数種類のバフとコンパウンドを使いボディをピカピカに磨き上げます。
新車なのだからこの様な磨き作業は必要ないと思われる方もいらっしゃいますが、新車が工場から出荷され販売店に届きお客様に納車されるまでには時間が掛かります。
その間、輸送時にはボディ全体に傷防止の為に保護フィルムが貼られていることが多く、その保護フィルムの糊成分がボディに残ったままで納車されたり、保管期間中に多少のシミが付いてしまっているケースもある為、新車とは言えこの磨き・下地処理の作業は必要になり、ボディガラスコーティングにおいてはこの下地処理の良し悪しが最終的な仕上がりに反映してしまう事になりますので、当社ではこの下地処理作業を重視し時間を掛け丁寧に作業しております。
磨き作業が済むとコーティング液の塗り込み作業を行います。
今回は排水型のガラスコーティングを希望されましたので、水切れ性に優れたガラス系コーティングを施工させていただきました。
適度な撥水が持続し、雨の水滴がスムーズに流れ落ち易いのが特長のコーティング剤です。
ボディ全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく時間をおいて被膜を定着させます。
コーティング液の余剰分をクロスで丁寧に拭きあげます。
ランボルギーニ ウルスを塗装・乾燥ブースに入れて室温を60℃に加温し、1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な排水性を発揮させるためには乾燥時間が必要になります。
当社では自然乾燥ではなく加熱乾燥させますのでコーティング被膜は完全に硬化し、耐久性に優れたより上質なコーティング被膜を実現させることが可能になるのです。
今回のランボルギーニ ウルスにはボディガラスコーティングの他に、アルミホイールとウインドガラスにもコーティングを施工させていただきました。
このたびはインターパシフィックに、ランボルギーニ ウルスのボディガラスコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったランボルギーニ ウルスで素敵なカーライフをお楽しみください。
フィアット パンダ 板金塗装 修理 事例
横浜市青葉区にお住いのお客様より、フィアット パンダの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると、ある時お出掛けしようとした際にフィアット パンダの右後部に身に覚えの無いへこみと傷があるのに気付いたそうです。
お車も新しくご自分でぶつけてしまった記憶も無いそうで、どこかで当て逃げされてしまったのではないかとの事でした。
当て逃げ被害の修理を車両保険を使って直そうとすると、翌年からの保険等級が3等級下がってしまい保険料が値上がりになってしまいます。
保険料の値上がりや免責金の事を考慮し、今回は自費での修理としてお車をお預かりしました。
今回のフィアット パンダの損傷は右クォーターパネルのへこみとリアバンパー右角の傷になります。
自費修理とは言え、お車はまだ新しいので仕上がりのクォリティも求めたいとのご要望だったので、修理費用と仕上がりのクオリティのバランスの取れた作業方法をご提案させていただきました。
まずはリアバンパーを車体から取り外し右クォーターパネルのへこみを板金修理します。
その後、板金修理部分に残る僅かな凹凸にパテを付けて綺麗に成形します。
車体から取り外したリアバンパーの傷は、サンダーで平らに削り落とします。
クォーターパネルとリアバンパーのそれぞれの修理部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がフィアット パンダの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
塗装作業においてベストな方法としては、ひと繋がりのパネルを全面塗装する事になりますが、そうすると取り外す部品が増えてその脱着費用が余計に掛かったり、塗装範囲が広くなる事で塗装費用も余計に掛かる事になります。
今回のフィアット パンダのケースでは、ひと繋がりのロッカーパネルまでは塗装せずにクォーターアーチ部分の細いところで上手く塗る分ける事で、仕上がりに影響無く塗装範囲を狭める事ができ費用を抑えられ、逆にクォーターガラスやテールランプは、マスキングの形跡が残る可能性を無くす為、費用は掛かりますがきちんと取り外して作業し、仕上がりのクオリティーを保ちました。
リアバンパーも塗装しやすい高さの台にセットし、熟練の塗装職人が部分塗装の方法で塗装しました。
クォーターパネルと同様にバンパーモール上下の細い部分を利用し塗り分ける事で、仕上がりのクオリティーを保ちつつ塗装範囲を狭めて費用を抑える事ができました。
塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてフィアット パンダの板金塗装 修理は完了です。
今回のフィアット パンダの修理費用は、作業工賃が139,920円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにフィアット パンダの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフィアット パンダを大切にお乗りください。
マツダ デミオ 板金塗装 修理 事例
東京都世田谷区にお住いのお客様より、マツダ デミオの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はスーパーでお買い物を済ませ駐車スペースから出る際に、雨が降っていて薄暗かった事もあり、車のすぐ左側にあった柱に気付かずにマツダ デミオの左フロント部分をぶつけてしまったそうです。
車両保険を使ってしまうと翌年から3等級下がり保険料が値上がりしてしまう為、出来るだけ費用を抑えた方法で修理したいとのご要望で自費修理としてお車をお預かりしました。
今回のマツダ デミオの損傷は、フロントバンパー左角と左フロントフェンダーの変形及び傷になります。
作業方針は、フロントバンパーの変形部分を赤外線ヒーター等で温めて加熱修正して左側半分位を塗装する部分塗装、フロントフェンダーは、板金修理しフェンダー1面を塗装する事になりました。
まずはフロントバンパーの左側を部分的に取り外し、変形を加熱修正してから傷をサンダーで削り落します。
そしてフロントフェンダーの変形も板金修理します。
フェンダーアーチ部のプレスラインにかかる変形でしたが、丁寧に作業し綺麗にプレスラインを復元する事ができました。
サンダーで削ったり板金修理だけでは僅かに凹凸が残りますので、薄くパテを付けて綺麗に成形します。
この時、フロントバンパーとフロントフェンダーのそれぞれのプレスラインの繋がりに注意しながら作業を進めます。
傷を削ったりパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がマツダ デミオの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
自費修理で費用を抑える為にフロントバンパーは半分位までの部分塗装で作業しました。
今回のマツダ デミオのボディカラーはソウルレッドプレミアムメタリック(カラー番号41V)と言う色でキャンディカラーなどとも呼ばれる調色が難しい特殊な色です。
標準的な例えば2コート赤メタリックの色であれば、まずベースコートのボディ色の赤色を塗装しその上のトップコートに透明なクリアーを塗装して完了となりますが、このソウルレッドプレミアムメタリックはベースコートの赤色の塗装後トップコートの透明なクリアーを塗装する前の2コート目に赤色を少量混ぜたクリアーを塗装し、3コート目にトップコートとして通常の透明なクリアーを塗装して完了となります。
その為ベースコートの赤色の調色もさることながら、2コート目のクリアーに混ぜる色の量次第でも仕上がりの色が大きく異なってしまう為、色を合わせる調色作業の難易度がとても高く、塗装費用も他の色に比べ少し高額になってしまいます。
この調色作業が熟練の塗装職人の腕の見せ所になります。
塗装作業完了後、元通りに部品を組み付け洗車・最終仕上げ磨きをしてマツダ デミオの板金塗装 修理は完了です。
未修理の他のパネルとの色の差異も無く、完璧に仕上げる事ができました。
今回のマツダ デミオの修理費用は、作業工賃が119,922円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにマツダ デミオの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったマツダ デミオを大切にお乗りください。
ポルシェ 718ケイマンS 板金塗装 修理 事例
東京都八王子市にお住いのお客様より、ポルシェ 718ケイマンSの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は夜、街頭の無い暗く細い不慣れな道で左折する際に角にあった低いブロックに気付かず、ポルシェ 718ケイマンSの左フロントフェンダー下部をぶつけてしまいました。
ぶつけた直後フロントフェンダー周辺より液体が漏れだし、メーター内のウォッシャー液の警告灯が点灯したそうです。
損傷が大きく修理費用も高額になる事が予想される為、車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。
保険会社による損傷状態の確認や作業方法の打合せ終了後、損傷部周辺を分解しウォッシャータンクを取り外すと、ウォッシャーポンプとホースの接続部分が破損してそこから中のウォッシャー液が漏れてしまったようです。
サイドステップカバーを取り外してみると、内部のロッカーパネルの先端部分も変形していました。
今回のポルシェ 718ケイマンSの作業方針は、左フロントフェンダーとステップカバーの取替塗装とドアの修理塗装、ロッカーパネル先端の板金塗装、ウォッシャータンクやポンプの取替と言う内容になります。
まずはフロントフェンダーを車体に仮付けして、隣接パネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。
ロッカーパネル先端部分を板金修理します。
この部分はフェンダーやドア等の外板パネルとは異なりパネルの厚みがあり硬い為、変形の範囲は小さかったのですが綺麗に成形するのに時間を要しました。
板金修理部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
シーリング材を塗りハケ目を付けオリジナル感を再現します。
シーリング材の上からボディ色を塗装してしまえば、もう修理の痕跡は分からなくなります。
新品のフロントフェンダーを塗装のしやすい高さの台にセットして、オリジナル感を再現すべく裏側を塗装します。
引き続き、ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がポルシェ 718ケイマンSの塗装肌や質感を再現すべく、フロントフェンダーとドアを丁寧に塗装します。
サイドステップカバーは樹脂製でフロントフェンダー同様未塗装の状態での部品供給です。
ボディパネル同様に、ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。
ウォッシャータンクやポンプを新品部品に組み換えます。
塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、電装部品の作動チェック・洗車・最終仕上げ磨きをしてポルシェ 718ケイマンSの板金塗装 修理は完了です。
今回のポルシェ 718ケイマンSの保険会社との協定修理費用は、部品代が225,874円と作業工賃が346,720円の合計572,594円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ポルシェ 718ケイマンSの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったポルシェ 718ケイマンSを大切にお乗りください。
ジャガー XF 板金塗装 修理 事例
川崎市宮前区にお住いのお客様より、ジャガー XFの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅の地下駐車場から出る際に、目の前の道に停まっていたいた工事車両に気を取られ過ぎてしまい、ジャガー XFの左後方部分をブロック塀に擦ってしまったそうです。
ジャガー XFの左リアドアとサイドステップカバーの後端部分が傷付いてしまい、左リアアルミホイールのリムも削れてしまいました。
お客様はまず初めに、弊社ホームページのお問い合わせフォームから損傷状態の分かるお写真付きでメールでのお問い合わせをしてくださりました。
お写真から分かる限りでの概算のお見積りを返信し、実車を拝見出来ればより正確なお見積りをお出しする事が出来る旨お伝えしたところ、後日お車でご来店いただきました。
実車でのお見積りもお写真からの概算のお見積りとほぼ変わらない金額となり、自費での修理を希望されお車をお預かりしました。
今回のジャガー XFの作業方針は、左リアドアパネルの板金修理及び塗装と隣接するクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装、サイドステップカバーの後端の傷の修理及び部分塗装、アルミホイールの修理塗装となります。
まずはリアドアパネルのへこみを引き出し板金修理し、サイドステップカバーの傷をサンダーで削り落します。
リアドアパネルの板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
サイドステップカバーにも樹脂用のパテを付けて、僅かな凹凸を綺麗に成形します。
過去の経験上、このモデルのジャガー XFのサイドステップカバーは取り外す際に取り付けのクリップやブラケットが破損してしまう事がありました。
クリップやブラケットのみの部品供給があれば良かったのですが、サイドステップカバーとセットでしか部品が供給されていない為、今回は車体から取り外さずに作業する事にしました。
リアドアとサイドステップカバーそれぞれの修理部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
マスキング処理等の関係でボディと同時に塗装する事が困難な為、先にサイドステップカバーを部分塗装で塗装します。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がジャガー XFの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回は自費での修理の為、パネル上部にあるプレスラインを利用し上手く塗り分け塗装し、部品の脱着費用や部品代が掛かるのを抑える様に作業しました。
パネル全面を塗装せずこのようにプレスラインで塗装を塗り分けしても、塗装後の磨き作業により、プレスラインで塗装を塗り分けたことは目を凝らしてみても全く分からなくなります。
次にアルミホイールの修理に取り掛かります。
ボディの修理と同時進行出来れば作業日数も少なく済むのですが、アルミホイールを取り外してしまうと車両の移動が出来なくなってしまう為、ボディ側の作業が終わってからの作業となります。
アルミホイールからタイヤを取り外して、リムの傷をサンダーで削り落しプライマーサフェーサーを塗装します。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、アルミホイールを塗装のしやすい高さの台にセットし、熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。
比較的平面なボディのパネルとは異なり、アルミホイールはそのデザインが様々な為塗装作業の難易度は高くなりますが、塗膜が均一になり塗装肌や質感を再現出来る様に丁寧に作業します。
塗装作業が完了したアルミホイールに元通りにタイヤを組み付け・ホイールバランスを取り直してから車体に取り付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてジャガー XFの板金塗装 修理は完了です。
今回のジャガー XFの修理費用は、作業工賃が256,960円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ジャガー XFの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったジャガー XFを大切にお乗りください。
トヨタ ハリアー 板金塗装 修理 事例
川崎市高津区にお住いのお客様より、トヨタ ハリアーの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅の機械式駐車場から出る際に、雨でミラーが見えにくかった事もありトヨタ ハリアーの左後部を鉄柱に擦ってしまったそうです。
車両保険を使うと保険等級が3等級ダウンし翌年からの保険料金が上がってしまいます。
3年間保険を使わなければ等級も保険料の割引率も元に戻りますが、その3年分の保険料金の増加分を考慮すると車両保険を使わないで修理した方が得策な場合もあります。
今回のトヨタ ハリアーのケースでもお見積りの結果、車両保険を使わないほうが得策であるという事になり、自費でのご修理ということでお車をお預かりしました。
今回の損傷は左リアドア後方のプレスライン上の傷とへこみ、クォーターパネルのホイールアーチ部の小さな傷になります。
まずはリアドアパネルのへこみをオリジナルのプレスラインを復元する様に丁寧に引き出し板金修理をします。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形し、クォーターパネルの傷は研磨紙を使い手作業で平滑に削り落しました。
リアドアパネルのパテを付けた部分とクォーターパネルの傷を削った部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がトヨタ ハリアーの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回のトヨタ ハリアーの場合、損傷部位がパネルの中でも比較的下の方にあったので、パネル上部にあるプレスラインを利用し様々なマスキング方法を駆使し上手く塗り分ける事が出来ました。
こうする事でリアドアのドアガラスの下に付く水切りモールを外さずに作業する事でこの水切りモールの脱着費用や部品代を掛けずに済み、またクォーターガラスも外す必要が無くなる為クォーターガラスの脱着費用も掛からなくなるので、修理費用を軽減する事が出来ます。
仕上がりに関しましても塗装後の磨き作業により、プレスラインで塗装を塗り分けたことは全く分からなくなります。
塗装作業完了後、取り外していた部品を元通り組み付け洗車・最終仕上げ磨きをして、数か月前に弊社で施工したボディガラスコーティングの部分施工をし、トヨタ ハリアーの板金塗装 修理は完了です。
今回のトヨタ ハリアーの修理費用は、ボディガラスコーティングの部分施工費用も含めた作業工賃が115,654円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、トヨタ ハリアーの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったトヨタ ハリアーを大切にお乗りください。
レンジローバー コーティング施工事例
ランドローバー レンジローバーのボディガラスコーティングの施工事例をご紹介します。
お客様はいつの間にか付いてしまったドアの線傷を綺麗に直したいと修理塗装のご相談にご来店くださいました。
ドアの傷が直ると、修理塗装していない他のパネルとの艶等の差が気になるのではないかとお考えになられ、他のパネルも含め車体全体にガラスコーティングの施工もする事になりお車をお預かりしました。
まずはボディを洗車し、埃や汚れを洗い流します。
特にエンブレム廻りやグリル等の細かい部分には、ブラシを使って丁寧に汚れを取り除きます。
ボディを洗車し鉄粉の除去作業を済ませた後、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ピカピカに磨き上げます。
磨き作業が済むとコーティング剤の塗り込み作業を行います。
今回は撥水性のコーティングをご希望とのことでしたので、光沢・撥水そして優れた防汚性を兼ね備えた最新のガラス系コーティングを施工させていただきました。
高密度なガラス質のベース被膜が、深い艶と上質な光沢、そして優れた撥水性を生み出し、高い耐久性がその効果を長期間持続させます。
また、高い防汚性能により雨ジミや水アカのこびりつきを抑制します。
その為ついてしまった汚れの除去も簡単になり、洗車やメンテナンスが容易になります。
ボディ全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく放置乾燥させ被膜を定着させてから、丁寧にクロスで拭きあげます。
レンジローバーを塗装・乾燥ブースに入れて室内を60℃に加温し、1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な撥水性を発揮させるためには乾燥時間が必要です。
当社では自然乾燥ではなく、塗装・乾燥ブース内で加熱乾燥させますので、より上質なコーティング被膜を実現させることが可能なのです。
今回のレンジローバーにはガラスコーティングの他に、ホイールコーティングとウインドガラスコーティングも施工させていただきました。
このたびはインターパシフィックに、レンジローバーのガラスコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったレンジローバーで素敵なカーライフをお楽しみください。
ボルボ V50 板金塗装 修理 事例
川崎市宮前区にお住いのお客様より、ボルボ V50の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先で駐車場に車をとめ数時間後用事を済ませ駐車場に戻ると、来た時には無かった右リアドアのへこみに気付いたそうです。
出発時には無く途中でもご自分でぶつけてしまった事も無かった為、恐らく駐車中に当て逃げされてしまったようです。
防犯カメラも無く目撃者もいなかった様で修理費用を請求しようにも相手が見つからず、仕方なく車両保険での修理も検討されましたが、免責金や翌年からの保険料の増加分を考慮し自費での修理としてお車をお預かりしました。
ボルボ V50の右リアドアはかなり広範囲にへこんでおり、保険修理であればリアドアパネルの交換も認められるような大きな損傷ですが、今回は自費での修理となりますので板金修理する事になりました。
比較的平らなパネルですが、ドアプロテクターモールが付く窪み部分の変形の修復には特に時間を掛け丁寧に板金修理しました。
この様なプロテクターモールを取り付けてしまえば見えなくなる様な部分でもきちんと修復しないと、モールが浮いてしまったり隙間が出来てしまったりと言った不具合が起こる場合があるので丁寧な作業が求められます。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ドアプロテクターモールは変形があった為新品の部品に交換します。
メーカーからは未塗装でプライマーが塗装された状態で部品供給されます。
プライマーの表面を目の細かい研磨紙で研ぎ上げ(足付け作業)、塗装前の準備は完了です。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がボルボ V50の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
厳密に言えば隣接するフロントドアへの色合わせの為のボカシ塗装をした方がより完璧な塗装の仕上がりになるのですが、その分フロントドアの付属部品を取り外す費用やボカシ塗装費用、さらに取り外す事によって再使用出来なくなる部品代が余計に掛かる事になります。
しかし、このボルボ V50の白色はメタリックやパールが入っていないソリッドカラーなので、メタリックやパール色に比べ色の差異が出にくい事もあり、リアドアのみの塗装で済ませ、修理費用を抑える事にしました。
新品のドアプロテクターモールを塗装のしやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。
塗装作業完了後、取り外していた部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてボルボ V50の板金塗装 修理は完了です。
フロントドアとリアドアでの色の差異もほぼ分からず違和感なく仕上げる事が出来ました。
今回のボルボ V50の修理費用は、部品代が28,732円と作業工賃が181,268円の合計210,000円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ボルボ V50の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったボルボ V50を大切にお乗りください。
BMW ミニクラブマン 板金塗装 修理 事例
横浜市栄区にお住いのお客様より、BMW ミニクラブマンの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると、このミニクラブマンに乗り換えてまだ間もなかったそうで、いつもはご自宅から右折でお出掛けになる事がほとんどだったそうですが、この日は左折方向に出発してハンドルを早く切り過ぎてしまい、左側にあったポールを巻き込んでしまったそうです。
当初、車両保険を使って直すか自費で直すかと、お車を購入したディーラーに修理を依頼するか他の修理工場に依頼するかを迷っていたそうですが、当社のホームページをご覧になりインターパシフィックへご相談に来られました。
自費と保険修理での作業方法やお見積り金額の違いや保険を使った場合の保険料の値上がりの事を等を詳しくご説明させていただき、車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。
今回のミニクラブマンの作業方針は、左フロントドアの板金修理、リアドアは新品パネルへの取替塗装、リアドアと隣接するクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装と言う内容になります。
まずは新品のリアドアパネルを車体に仮付けし、隣接パネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整しつつフロントドアのへこみを板金修理します。
フロントドアの板金修理した部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
仮付けしていた新品のリアドアパネルを車体から取り外し専用の塗装台にセットして、リアドアの裏側をオリジナル感を再現するように丁寧に塗装します。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がミニクラブマンの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
リアドアパネルは専用の塗装台にセットしたままで表側も塗装しました。
塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをして、お車を購入時に施工していたボディガラスコーティングを再施工し(施工証明書を保険会社に提出する事で今回の修理塗装部分に対する再施工が認められます)、ミニクラブマンの板金塗装 修理は完了です。
今回のミニクラブマンの保険会社との協定修理費用は、部品代が184,580円とボディガラスコーティングの再施工費用も含めた作業工賃が256,652円の合計441,232円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ミニクラブマンの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったミニクラブマンを大切にお乗りください。
ポルシェ 992カレラS バンパー修理事例
東京都世田谷区にお住いのお客様より、ポルシェ 992カレラSのリアバンパー修理塗装を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い道を走行中に対向車が来た為、道を譲ってあげようとバックで左側に車を寄せようとしたところ、ポルシェ 992カレラSのリアバンパーを電柱に擦ってしまったそうです。
お車はまだ新しい為綺麗に直したいと思いつつも、車両保険を使ってしまうと等級が下がり翌年以降の保険料も値上がりしてしまう事を考え、自費での修理を希望されお車をお預かりしました。
今回は幸いにもバンパー自体に変形は見られなかったので、リアバンパーを車体に付けたままでの部分塗装の方法をご提案し修理する事になりました。
まずは傷をサンダーで削り落します。
ここではクォーターパネルから続くホイールアーチのプレスラインのエッジを綺麗に残す様に丁寧に作業します。
傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
プライマーサフェーサーとその周辺を目の細かい研磨紙で平滑に研ぎ上げ、綺麗に部分塗装をするための様々な技術を駆使してマスキングを施し塗装前の準備は完了です。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がポルシェ 992カレラSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回、部分塗装の方法での修理をご提案したのにはいくつかの理由があり、1つ目はバンパー自体に変形が無かった為バンパーを車体から取り外さなくても作業ができる事、2つ目は傷の位置がバンパーの端にある為塗り分けるポイント(ボカシ目)が1箇所で済む事、3つ目はバンパー中央部にはエンブレムが付いており、バンパー全面を塗装するとなるとこのエンブレムを剥がす必要があり、エンブレムの部品代が掛かり修理費用が余計に掛かってしまう事。
この様な理由からリアバンパーの部分塗装の方法をご提案させていただき、お客様にもご理解いただいた上で作業いたしました。
塗装作業完了後、洗車・最終仕上げ磨きをしてポルシェ 992カレラSのリアバンパー修理塗装は完了です。
今回のポルシェ 992カレラSの修理費用は、作業工賃が44,000円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ポルシェ 992カレラSのリアバンパー修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったポルシェ 992カレラSを大切にお乗りください。
アウディ S3 板金塗装 修理 事例
千葉県にお住いのお客様より、アウディ S3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお買い物が終わり駐車場に止めた車に戻ると、アウディ S3の右フロントフェンダーからフロントバンパー右角にかけてへこみと薄い擦り傷がある事に気付いたそうです。
念の為お車の他の部分も確認すると、リアバンパーの右側面にも見覚えの無い擦り傷を見つけたそうです。
この2箇所の損傷が今回同時に付けられてしまった物なのかは不明ですが、どうやら当て逃げされてしまったようです。
また、以前に奥様が運転中にぶつけてしまったそうで、フロントバンパーの右下部と左クォーターパネルのホイールアーチ部分にも損傷があり、この際全てまとめて直してしまいたいとの事でご来店くださりました。
合計4箇所の損傷ですが、車両保険を使って1つの事故として修理出来る訳ではない為、全て自費での修理としてお車をお預かりしました。
今回のアウディS3の作業方針は、右フロントフェンダーと左クォーターパネルは板金修理及び塗装と、前後バンパーは部分塗装での修理となりました。
まずはボディの板金修理に取り掛かります。
フロントフェンダーもクォーターパネルもちょうどプレスラインにかかる部分の板金修理になります。
このモデルのアウディ S3の特徴的なプレスラインを綺麗に復元させる為に、時間を掛け丁寧に板金修理しました。
板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
フロントバンパーは車体から取り外して、サンダーで傷を綺麗に削り落とします。
フロントバンパー下部の傷は少し深かったので、パテを使い成形しました。
ボディの板金修理部分と前後バンパーの修理部分には、プライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がアウディ S3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
フロントフェンダーは1面全面を、クォーターパネルは隣接するリアドアへの色合わせの為のボカシ塗装も含めプレスラインを利用した方法での塗装。
フロントバンパーは塗装台にセットして右側半分の部分塗装で、リアバンパーは車体に付けたままでの部分塗装の方法で作業しました。
塗装作業完了後、取り外していたフロントバンパーを元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてアウディ S3の板金塗装 修理は完了です。
今回のアウディ S3の修理費用は、作業工賃が255,200円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、アウディ S3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったアウディ S3を大切にお乗りください。
ジープ グランドチェロキー 板金塗装 修理 事例
ジープ グランドチェロキーの左側面修理塗装を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はとても狭い道を走行中に対向車を避ける為に、左側のガードレールギリギリに寄せて徐行しながらすれ違ったそうです。
その時は接触した感覚は無かったそうですがご自宅に帰ってお車を見たところ、ジープ グランドチェロキーの左側面に傷が入っていたそうです。
お客様はどのような作業方法でいくら位の修理費用が掛かるものなのかと、お車でご来店くださりました。
いくつかのパターンでの作業方法をご提案し、それぞれのお見積りをお出ししました。
しばらく悩まれた後、やはり完璧に綺麗に直したいとの事で、車両保険を使って修理する事になりお車をお預かりしました。
今回のジープ グランドチェロキーの損傷は、フロントフェンダーとリアドア・クォーターパネルに付くオーバーフェンダー、前後ドアパネル本体への擦り傷になります。
車両保険を使って修理する事になりましたので、何かしらの作業工程を省いて修理費用を抑える必要はありませんので、保険会社の認める範囲内で一番ベストな作業方法を採る事になります。
今回のジープ グランドチェロキーの作業方針は、各オーバーフェンダーの取替塗装と前後ドアパネルの修理塗装となります。
交換するオーバーフェンダーを車体から取り外し、塗装作業の妨げになる前後ドアパネルの付属部品も取り外してしまいます。
オーバーフェンダーは車体に対してクリップと強力な両面テープを併用して取り付けられています。
ボディから取り外す際にこのオーバーフェンダーが少なからず変形してしまう為、新品の部品に交換します。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人が丁寧にマスキングを施し、ジープ グランドチェロキーの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
各オーバーフェンダーを塗装しやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。
塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをして、新車時にインターパシフィックでボディガラスコーティングを施工させていただいていたので、今回の修理塗装部分へのボディガラスコーティングの再施工をして、ジープ グランドチェロキーの左側面修理塗装は完了です。
今回のジープ グランドチェロキーの保険会社との協定修理費用は、部品代が362,912円とボディガラスコーティングの再施工費用も含めた作業工賃が330,000円の合計692,912円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ジープ グランドチェロキーの左側面修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったジープ グランドチェロキーを大切にお乗りください。
トヨタ 86 板金塗装 修理 事例
川崎市高津区にお住いのお客様より、トヨタ 86の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い道で切り返しをしてその後右折する際に、右側に低いポールがあるのを見落としてしまい、トヨタ 86の右クォーターパネルをポールに擦ってしまったそうです。
お客様はフルカバータイプの車両保険に加入されており免責金も無しでしたので、お車もまだ新しく完璧に綺麗に直したいとの事で車両保険を使って修理する事になり、お車をお預かりしました。
今回のトヨタ 86の作業方針は、右クォーターパネルの板金塗装及び隣接するドアへの色合わせの為のボカシ塗装と言う内容になります。
クォーターパネルのへこみは広範囲に及んでおり、修理工場によってはパネル交換での作業方法を選択する工場もあるかと思います。
しかし、車体にボルトやナットで取り付けられているドアやフロントフェンダーとは異なり、クォーターパネルは車体との溶接部分を剥がしパネルを途中で切り繋ぐ様な大掛かりな作業も必要になってしまいます。
ボディへのダメージや後々の査定への影響等も考慮して、インターパシフィックでは出来る限りクォーターパネルの交換は避ける様に努めております。
へこみ周辺の塗膜を剥がしスタッド溶接機の先端を引き出したい部分に溶接し、スライディングハンマーの要領で軸に取り付けてある重りを手前側のストッパーに引き当てる事により、引き出したい部分をピンポイントで引き出し板金修理します。
上記作業を繰り返し何度も何度も行い、へこんだパネルを限りなく元の面に引き出してから、僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
板金修理した部分やパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がトヨタ 86の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
このトヨタ 86の塗装色クリスタルブラックシリカ(カラーコードD4S)はメタリック色の為、クォーターパネルに隣接するドアパネルへの色合わせの為のボカシ塗装をしました。
このボカシ塗装をする事で今回塗装した2つのパネルの色の差異は全く分からない様になります。
塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてトヨタ 86の板金塗装 修理は完了です。
今回のトヨタ 86の保険会社との協定修理費用は、部品代が22,605円と作業工賃が203,489円の合計226,094円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、トヨタ 86の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったトヨタ 86を大切にお乗りください。