スズキ ジムニーシエラ コーティング施工事例

スズキ ジムニーシエラのボディガラスコーティングの施工事例をご紹介します。
お客様は以前別に所有されているお車にインターパシフィックでボディガラスコーティングを施工させていただいておりました。
今回、セカンドカーとしてスズキ ジムニーシエラを新車で購入され、納車されてしばらくはお車がコンパクトな事もありご自分で洗車しワックス掛けをされていたそうなのですが、趣味のアウトドアレジャーや林道・オフロードコースの走行等をすると泥汚れがとても多い為、もう1台のお車のボディガラスコーティングの効果を思い出し、少しでも洗車が楽になればという事でインターパシフィックにボディガラスコーティングの施工をご用命いただきました。

たっぷりと水を掛けボディの隅々まで洗剤を使って埃や汚れを洗い流し洗車した後に、数種類のコンパウンドとバフを駆使しボディの塗装面を丁寧に研磨し、ピカピカに磨き上げます。

磨き作業が済むとコーティング剤の塗り込み作業を行います。
今回は撥水性のコーティングを希望され、光沢・撥水そして優れた防汚性を兼ね備えた最新のガラス系コーティングを施工させていただきました。
高密度なガラス質のベース被膜が、深い艶と上質な光沢、そして優れた撥水性を生み出し、高い耐久性がその効果を長期間持続させる事が可能になります。
また、高い防汚性能により雨ジミや水アカのこびりつきを抑制し、ついてしまった汚れの除去も簡単になり、洗車やメンテナンスが容易になります。

ボディ全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく放置乾燥させ被膜を定着させてから、丁寧にクロスで拭きあげます。

スズキ ジムニーシエラを塗装・乾燥ブースに入れて室内を60℃に加温し、1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な撥水性を発揮させるためには乾燥時間が必要です。
インターパシフィックでは自然乾燥ではなく加熱乾燥させますので、より上質なコーティング被膜を実現させることが可能になるのです。
このたびはインターパシフィックに、スズキ ジムニーシエラのボディガラスコーティングの施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったスズキ ジムニーシエラで素敵なカーライフをお楽しみください。

ポルシェ マカンGTS 板金塗装 修理 事例(保険修理)


横浜市青葉区にお住いのお客様より、ポルシェ マカンGTSの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅からお出掛けになる際に、駐車場の出口付近に止まっていたトラックを避ける為にハンドルを左に切り過ぎてしまい、ポルシェ マカンGTSの左後部を柱にぶつけてしまったそうです。
ポルシェ マカンGTSの左リアドアとクォーターパネルは大きく変形し、リアバンパーにもえぐれた様な傷が入っています。

アルミホイールのリムもえぐれており、タイヤのリムガードも少し千切れてしまっています。
修理費用はかなり高額になる事が予想される為、車両保険を使って修理する事になりお車をお預かりしました。

今回のポルシェ マカンGTSの作業方針は、左リアドアパネルの取替塗装とクォーターパネルは板金塗装、リアバンパーは取替塗装と左リアタイヤとホイールの取替となります。
まずはクォーターパネルの変形を板金修理します。
リアドアを開けたところのロックピラーにも変形が及んでいたので、こちらも板金修理します。
ロックピラー部分はドアのウエザーストリップ(ゴム製のパッキン)が密着するような部分になる為、雨漏れ等を防ぐ意味でも丁寧に形状を復元させなければなりません。

新品のリアドアパネルを車体に仮付けし隣接するパネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。
この段階で今後の塗装作業の妨げになるフロントドアの付属部品やクォーターガラス等を車体から取り外しておきます。

クォーターパネルとロックピラーの板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

新品のリアドアパネル裏側の縁の接合部分にシーリングを施します。

リアドアを閉めると見えなくなるロックピラー部分を先に塗装してしまいます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がポルシェ マカンGTSの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回はリアドアパネルが新品パネルに交換の為、隣接するフロントドアへの色合わせの為のボカシ塗装が必要になりました。

塗装台にセットした新品のリアドアパネルの裏側をオリジナルの雰囲気を再現すべく丁寧に塗装します。

リアドアパネルの表面もゴミや埃が付かないように丁寧に塗装します。


国産車の樹脂パーツは色付きの状態で部品供給がされる事が多いのですが、外車はほとんど色付きではなくプライマー処理された状態での部品供給となります。
今回のポルシェ マカンGTSの場合もご覧の様にグレーのプライマーが塗装されたものが送られてきました。

新品のリアバンパーを塗装のしやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

ドアプロテクターモールも塗装しやすい高さの台にセットして塗装します。
ボディやリアバンパーとは異なり、こちらは艶消し塗装となっております。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、タイヤ・ホイールも新品を取り付け4輪ホイールアライメントの測定・調整をし、洗車・最終仕上げ磨きをしてポルシェ マカンGTSの板金塗装 修理は完了です。

今回のポルシェ マカンGTSの保険会社との協定修理費用は、部品代が822,283円と作業工賃が678,700円の合計1,500,983円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ポルシェ マカンGTSの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったポルシェ マカンGTSを大切にお乗りください。

ランボルギーニ ウルス 修理 塗装 事例


東京都港区にお住いのお客様より、ランボルギーニ ウルスのリアスポイラー修理塗装を依頼されましたのでご紹介いたします。
お買い物から戻り荷物をラゲッジルームに積み込もうと奥様が電動リアゲートを開けたところ、天井が低い駐車場だった為天井の突起物と接触してしまい、ランボルギーニ ウルスのリアゲートスポイラーに傷が付いてしまったそうです。
車を購入以来大切に乗ってきた為、綺麗に直したとの事でご来店されました。
幸い傷は小さくリアスポイラーに変形も無かったので、修理塗装で十分綺麗に直せる旨をお伝えしたところ、お客様は自費での修理を希望されお車をお預かりしました。

まずは傷をサンダーで平滑に削り落します。
ごく小さな傷の場合、その傷の部分だけを局所的に削ってしまうとくぼみが出来てしまいます。
そうならない為には傷周辺を少し広めになだらかに削る必要があります。

傷を削った部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させ、元の塗膜も含め塗装面を目の細かいサンドペーパーで平滑に研ぎ上げ、塗装前の準備作業は完了です。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がランボルギーニ ウルスの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回の修理で一番ベストな作業方法と言えば、リアスポイラーを車体から取り外してから塗装する方法となりますが、この様な形状のスポイラーの多くは強力な両面テープやシーリング剤などによって固定されており、取り外す際にスポイラー本体が変形したり破損してしてしまうリスクが伴います。
そうなると部品交換を余儀なくされ、その分修理費用も高くなってしまいます。
今回のランボルギーニ ウルスの場合、リアスポイラーとリアゲートの間に上手くマスキングを施す事が出来るような若干の隙間があった事と、自費での修理と言う事もありスポイラー自体を取り外す事なくマスキング処理による塗装方法で作業いたしました。

塗装作業完了後、塗装面をポリッシャーとコンパウンドを使い丁寧に磨き上げ、洗車・最終仕上げ磨きをしてランボルギーニ ウルスのリアスポイラー修理塗装は完了です。

今回のランボルギーニ ウルスの修理費用は、作業工賃が44,000円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、ランボルギーニ ウルスの修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったランボルギーニ ウルスを大切にお乗りください。

メルセデスベンツ E200 板金塗装 修理 事例


東京都品川区にお住いのお客様より、メルセデスベンツ E200の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い道でバックで切り返しをしようとしたところ、ハンドル操作を誤りメルセデスベンツ E200の左フロントドアをブロック塀にぶつけてしまいました。

また、その状態から回避しようと車を前に進めた際に、慌ててしまいフロントバンパー右角も擦ってしまったそうです。
この様に損傷箇所が離れている場合でも、事故状況からすると1つの事故として車両保険を利用する事が出来るのですが、翌年からの保険料の値上がり等を考慮して、自費での修理という事でお車をお預かりしました。

まずはフロントドアのへこみを板金修理します。
ドア中央付近には以前から小さなえくぼがあり気にはなっていたそうで、せっかくなので今回一緒に直す事になりこちらも板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

フロントバンパーは駐車センサーやグリルを取り外す為に部分的に取り外します。

フロントバンパー右下部の傷をサンダーで削り落します。


パテを付けたドアの板金部分やバンパーの傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がメルセデスベンツ E200の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回のメルセデスベンツ E200のボディカラーは、メタリックやパールの入っていないソリッドカラーとなります。
厳密に言えば100%同じ色と言う訳にはいきませんが、メタリックやパール色に比べれば色の差異が分かりずらいので、自費修理で修理費用を抑えたいと言うご要望もふまえ、今回は隣接するフロントフェンダーへの色合わせの為のボカシ塗装をせずにフロントドアのみ塗装しました。

フロントバンパーは傷のあった部分を中心に小さい範囲での部分塗装の方法で塗装しました。


塗装作業完了後、取り外していた部品を元通りに組み付け、センサーの作動チェックや洗車・最終仕上げ磨きをして、メルセデスベンツ E200の板金塗装 修理は完了です。

今回のメルセデスベンツ E200の修理費用は、部品代が7,040円と作業工賃が145,200円の合計152,240円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、メルセデスベンツ E200の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったメルセデスベンツ E200を大切にお乗りください。

フォルクスワーゲン ポロ 板金塗装 修理 事例



東京都町田市にお住いのお客様より、フォルクスワーゲン ポロの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様によると、ご自宅の駐車場に駐車していたところ横に置いていた自転車が倒れてしまい、フォルクスワーゲン ポロの左フロントフェンダーに僅かなへこみと傷が入ってしまったそうです。
お車はまだ新しく大切に乗っていたので、何事もなかったかのように綺麗に直して欲しいとのご要望ですが、車両保険料金の値上がりを考慮して自費修理としてお車をお預かりしました。

今回のフォルクスワーゲン ポロの作業方針は、左フロントフェンダーの板金修理及び塗装と、隣接するフロントドアへの色合わせの為のボカシ塗装となります。
まずはへこみの板金修理から始めるのですが、今回のへこみが極僅かなものでへこみの裏側を直接押し出す事が出来た為、デント修理(揉み出し)と言う方法で作業しました。
へこみ周辺に光を当て凹凸を見やすくしながらデントツールを使い裏側から徐々にへこみを押し出し元の面に復元させます。
へこみ具合やへこみの位置によってはこの方法を採る事が出来、パテを使わずに修理する事が可能になります。

長さや太さ、先端の形状や曲がりの角度の異なる数種類のデントツールを使い分けて作業します。

本来デント修理(揉み出し)は、へこみを押し出して元の面に復元し塗装を必要としない修理方法となりますが、今回の様に表面に傷が付いてしまっていると塗装する必要があります。
フロントフェンダー表面の傷をサンダーで平滑に削り落します。

傷を削り落した部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がフォルクスワーゲン ポロの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
脱着費用を抑える為にフロントバンパーやヘッドライトは完全には取り外さずに、マスキングが出来る程度に部分的に取り外して作業しました。


塗装作業完了後、取り外していた部品を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをし、修理塗装したパネルへボディガラスコーティングを部分施工して、フォルクスワーゲン ポロの板金塗装 修理は完了です。

今回のフォルクスワーゲン ポロの修理費用は、作業工賃が124,784円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、フォルクスワーゲン ポロの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフォルクスワーゲン ポロを大切にお乗りください。

アウディ A4アバント 板金塗装 修理 事例


東京都大田区にお住いのお客様より、アウディ A4アバントの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
奥様がお買い物に出掛けた先の駐車場にバックで駐車した際に、後ろに設置してあった消火器に気付かずにアウディ A4アバントのリアゲートをぶつけてしまったそうです。
お客様はまずお見積りの為にご来店くださいました。
アウディ A4アバントのリアゲートはアルミ製パネルの為、へこみ部分の裏側を直接押し出す事が出来るか否かで板金修理の可否が異なります。
お見積りの段階では内張りを取り外して確認する事が出来ませんでしたので、板金修理が可能だった場合とリアゲートが取替になった場合の2パターンでのお見積りをお出ししました。
後日、板金修理可能であれば自費での修理、パネル取替の必要があれば車両保険での修理と言う事でお車をお預かりしましたが、出来るだけ車両保険は使いたくないとのご要望です。

スチール製パネルのへこみであれば表側にワッシャー等を溶接して引き出す方法を採る事が出来ますが、アルミ製パネルの場合同様の方法は採る事が困難な為、へこみを裏側から直接押し出す必要があります。
まずはリアゲートの内張りを取り外して裏側の状態を確認したところ、ちょうどへこみの裏側は袋状になっており、へこみの裏側に直接触れる事が出来ない構造になっておりました。
順当に修理を進めるとなればリアゲート取替となるところですが、お客様からの出来るだけ車両保険を使いたくないとのご要望があることから、へこみの裏側のパネルに小さく穴を開けそこから工具を差し込んでへこみを板金修理すると言う作業方法をご提案し、自費で板金修理する事になりました。
へこみの裏側を直接工具で押し出し丁寧に板金修理しました。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

塗装作業の妨げになるリアゲートガラスやテールランプ類を取り外しておきます。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がアウディ A4アバントの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していたリアゲートガラスやテールランプ類を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてアウディ A4アバントの板金塗装 修理は完了です。

今回のアウディ A4アバントの修理費用は、部品代が6,160円と作業工賃が138,600円の合計144,760円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、アウディ A4アバントの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったアウディ A4アバントを大切にお乗りください。

BMW 420iグランクーペ 板金塗装 修理 事例


川崎市中原区にお住いのお客様より、BMW 420iグランクーペの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は狭い道で対向車を避けた際に、電柱にBMW 420iグランクーペの左後部を擦ってしまったそうです。
車両保険は自損事故は対象外の契約内容だった為、自費修理としてお車をお預かりしました。


また、ずいぶん前にぶつけてそのままにしてしまっていた右後部の損傷と、フロントバンパー左角の損傷もこの際一緒に直して欲しいとの事で全て同時に修理する事になりました。


今回のBMW 420iグランクーペの作業方針は、左右リアドアとクォーターパネルの板金修理及びそれぞれのパネルのプレスラインから下側での塗装と、フロントバンパーは傷修理及び部分塗装となります。
まずはボディのへこみをあまり作業範囲が広がり過ぎないように注意しながら板金修理します。


板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
ここでもパテの範囲を広げ過ぎないように作業しないと、この後の塗装工程でプレスラインを利用した塗装方法が採れなくなってしまうので注意が必要です。



ボディ各パネルのパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

フロントバンパーは車体から取り外して、塗装作業の妨げになる部品を取り外し傷をサンダーで平らに削り落とします。

ボディ同様に傷を削った部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。


ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がBMW 420iグランクーペの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回は自費修理の為、出来る限り費用を抑える作業方法を採るという事で、ドアやクォーターパネルのプレスラインを利用してその下側だけを塗装しました。
こうする事でドアの水切りモールを外さないので部品代を掛けずに済み、クォーターガラスの脱着もする必要が無くなり脱着費用も抑える事が可能になりました。

車体から取り外して作業していたフロントバンパーを塗装しやすい高さの台にセットして、フロントバンパー左側を半分位までの部分塗装の方法で塗装します。



塗装作業完了後、取り外していた部品を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてBMW 420iグランクーペの板金塗装 修理は完了です。

今回のBMW 420iグランクーペの修理費用は、作業工賃が370,267円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、BMW 420iグランクーペの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったBMW 420iグランクーペを大切にお乗りください。

マツダ アクセラスポーツ 板金塗装 修理 事例


東京都調布市にお住いのお客様より、マツダ アクセラスポーツの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はお出掛け先で道に迷って細い道に入り込んでしまい、切り返そうとしたところ右側にあったポールに気付かずにマツダ アクセラスポーツの右側の前後ドアを擦ってしまったそうです。
保険料の値上がりの事を考慮すると、車両保険は使わない方が良いとの判断となり、自費修理としてお車をお預かりしました。

今回のマツダ アクセラスポーツの作業方針は、右前後ドアのへこみの板金修理とそれぞれのドア1面の塗装、リアドアと隣接するクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装と言う作業内容になります。
まずはそれぞれのドアのへこみを板金修理します。
前後ドア共にプレスライン上のへこみだったのですが、丁寧に作業しオリジナルのプレスラインを復元する事が出来ました。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
リアドアのパテを付けた範囲は下の方だけでしたが、へこみを伴わない表面上の傷がリアドアの中央部分にあったのでこの様な範囲にプライマーサフェーサーを塗装する必要がありました。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がマツダ アクセラスポーツの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
リアドア中央部分にプライマーサフェーサーを塗装した為、調色した塗料をリアドアの後方部分にまで塗装する事になり、隣接するクォーターパネルとの色の差異が多少なりとも発生してしまいます。
色の差異があれば、特にこのお車の様なメタリック色ですと目立ってしまう事をお客様にご説明し、隣接するクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装をする事になりました。

塗装作業完了後、取り外していた各ドアの付属部品やテールランプ・リアバンパー等を元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてマツダ アクセラスポーツの板金塗装 修理は完了です。

今回のマツダ アクセラスポーツの修理費用は、部品代が6,737円と作業工賃が162,921円の合計169,658円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、マツダ アクセラスポーツの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったマツダ アクセラスポーツを大切にお乗りください。

フェラーリ F355 塗装修理 事例


埼玉県にお住いのお客様より、フェラーリ F355の塗装修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅のガレージにバックで車庫入れしている際に、後方からのガシャンと言う音に驚き慌てて車を止め車外に出たところ、ガレージのシャッターが上がっていくのが見えたそうです。
普段はシャッターのリモコンスイッチをセンターコンソール部に置くそうなのですが、今回はたまたまズボンのポケットに入れたままにしてしまい、バックする際に体をねじった事でスイッチが勝手に押されてしまいシャッターが下がってしまったようです。
それに気付かずに車を後退させて、フェラーリ F355の後部とシャッターが接触してしまいましたが、シャッターの安全装置が働きシャッターは上に上がっていったようです。
フェラーリ F355のリアエンジンフードと左クォーターパネルの後端部分に擦り傷が付いてしまい修理塗装が必要になりますが、車両保険の保険料の値上がりや免責金の事を考慮すると保険を使わずに自費での修理の方が良いとの判断となりお車をお預かりしました。

今回のフェラーリ F355の作業方針は、リヤエンジンフードの脱着分解・修理塗装と左クォーターパネルの修理塗装となります。
まずはリアエンジンフードを車体から取り外しエンブレムやダクトメッシュを取り外し、傷をサンダーで削り落しプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

左クォーターパネルの傷も同様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、塗装しやすい高さの台にリヤエンジンフードをセットし、熟練の塗装職人がフェラーリ F355の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
パネル本体を取り外さなくても塗装作業を出来そうに思われるかもしれませんが、フェラーリ F355のボディ形状やダクトメッシュの脱着作業を考慮すると車体から取り外してしまった方が作業効率も良く、塗装や磨きの仕上がりも良く出来る為取り外す事がベストな作業方法となります。

左クォーターパネルも同様に、ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで丁寧に塗装します。

クォーターガラス脇の艶消しブラック塗装をします。
この部分は、マスキングして赤いボディ色だけを塗装すれば良い様に思われがちですが、マスキングで赤いボディ色だけを塗ってしまうと塗装の段差がオリジナルとは逆転してしまう為、手間は掛かりますが艶消しブラックを後から塗り再塗装した痕跡を極力残さないようにします。

塗装作業完了後、取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてフェラーリ F355の塗装修理は完了です。

今回のフェラーリ F355の修理費用は、作業工賃が323,840円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、フェラーリ F355の修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフェラーリ F355を大切にお乗りください。

フィアット 500 板金塗装 修理 事例


神奈川県大磯町にお住いのお客様より、フィアット 500の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
台風の強い風で自宅駐車場の脇にあった木が折れてしまい、フィアット 500の右フロント部分にぶつかってしまったそうです。
修理費用はある程度掛かってしまうのですが、お客様は保険等級がまだあまり高くなく翌年以降の保険料や免責金のことも考慮して、自費での修理を希望されお車をお預かりしました。
今回のフィアット 500の作業方針は、フロントバンパーと右フロントフェンダーの取替塗装と右ヘッドライト(メインビーム)の取替となります。

フロントフェンダーが大きく変形していてフロントドアとのクリアランスが狭くなっていた為、車に乗り込もうとした際に開けたドアでフロントフェンダーの後端部も変形してしまったそうです。

当初、修理費用を抑えるべく中古部品の専門業者にこのフィアット 500に適合するフロントバンパーとフロントフェンダーを探していただき、運よくみつかったのですが、ボディ色が違った事と修正が必要な傷やへこみがあるとの事で、中古部品の修正費用を考慮すると新品部品とほぼ変わらない様な価格になってしまう事から、今回は新品部品を使って修理する事になりました。
まずは新品のフロントフェンダーを車体に仮付けし、隣接するパネルとの隙間や面の出入り具合を確認・調整します。

お車のお預かりの際には外からは分からなかったのですが、フロントバンパーを取り外してみるとバンパー内に付くヘッドライト(ロービーム)の取り付けステーが3箇所中2箇所が折れていました。
お客様にご連絡し、追加でヘッドライト(ロービーム)も交換する事になりました。

新品のフロントフェンダーの裏側をオリジナルの塗装の雰囲気を再現するように丁寧に塗装します。(裏吹き)

裏吹きが終わったフロントフェンダーを車体に取り付けますが、このフィアット 500はホイールアーチ内の取付け部がボルト留めと共にシーリングもされている取付方法になります。

元のフロントフェンダーを取り外す際にシーリングを部分的に除去していますので、オリジナルの雰囲気を再現する様にシーリングをし直します。

ドアを開けた際にフロントフェンダーを変形させてしまい、傷がついてしまったフロントドアの前部をエッジのみの部分塗装で修理します。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がフィアット 500の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装前に入手した新品バンパーと取り外したバンパーを見比べ、形状の違い・傷や変形等の不具合が無いかをよくチェックします。

新品のフロントバンパーを塗装しやすい高さの台にセットして、ボディ同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。


フロントフェンダーのエンジンルーム側の取り付け部分と、先程のホイールアーチ内のシーリング部分を塗装します。
こうする事でフロントフェンダー交換の形跡を分からなくすることが出来ます。

取り外していた部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてフィアット 500の板金塗装 修理は完了です。

今回のフィアット 500の修理費用は、部品代が164,.747円と作業工賃が186,648円の合計351,395円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、フィアット 500の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフィアット 500を大切にお乗りください

スバル BRZ 板金塗装 修理 事例(保険修理)


東京都中野区にお住いのお客様より、スバル BRZのリア追突事故修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は信号待ちで停車していたところ、前方不注意の車に追突されてしまったそうです。
スバル BRZのお客様には過失はありませんので、相手の対物保険で修理する事になりお車をお預かりしました。
今回のスバル BRZの作業方針は、まず外観からわかる範囲ではトランクリッドの取替塗装とリアバンパーと左右テールランプの交換になります。

相手保険会社のアジャスターによる立会い(損傷車両の実車確認)が終わった後で、リアバンパーを取り外して外観からは確認出来なかった内部の損傷を確認します。
バックパネルの上部が前方に押し込まれ変形しています。

バンパーリーンホースメントも大きく変形しています。

更によく見ると、マフラーのサイレンサー部分にへこみがありました。
相手車両がここに直接当たった訳ではありませんが、恐らく押し込まれたリアバンパーの一部が当たってできたへこみと思われます。

今回のスバル BRZの修理に際してお客様からは、とにかく事故前の状態に綺麗に直して欲しいという事と、車体フレーム部分への影響の有無を明確にして欲しいとのご要望をいただいておりました。
保険会社にもその旨を伝え、弊社で所有するセレットナジャ三次元計測機を使って車体の歪みの計測を行いました。
このセレットナジャ三次元計測機を使えば車両のアンダーボディの計測結果をデータとしてプリントアウトする事が出来る為、目に見える数字でお客様にも保険会社にもご説明する事ができ、今回のお客様のご要望にも明確にお答えする事が可能になります。
スバル BRZの基準データからずれてはおらず、今回の事故による車体フレーム部への影響は無いと判断出来、お客様にもご安心いただきました。

フレームへの影響はありませんがバックパネルは車両前方へ押し込まれていますので、車体をセレットのフレーム修正機に固定し引き出したい部分をクランプでくわえて油圧式のプリングユニットで慎重に引き出します。

引き出した周辺のパネルを丁寧に板金修理します。
この段階ではまだクランプでくわえた跡が残っています。

新品のトランクリッドとヒンジを使ってトランクリッドの立付け・隣接するパネルとの隙間・面の出入り具合や開閉具合を確認・調整します。


板金修理部分にはパテを付けて綺麗に成形します。
バックパネル上部は裏側も含め、クランプでくわえた跡を残さないように丁寧に作業します。

バックパネル裏側を元々の内板塗装の雰囲気を再現するように塗装します。

新品のトランクリッドを塗装しやすい高さの台にセットし、ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がスバル BRZの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

トランクヒンジも塗装台からワイヤーで吊るして丁寧に塗装します。

バックパネルにバンパーリーンホースメントを取り付け、まとめて塗装します。

塗装し終わったトランクリッドとヒンジを元通り組み付け、ヒンジの取り付けボルトを塗装します。
このボルトを締め付け後に塗装する事でトランクリッドを取替えたことが分からなくなります。

全ての部品を元通り車体に組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてスバル BRZの板金塗装 修理は完了です。

今回のスバル BRZの保険会社との協定修理費用は、部品代が352,308円と作業工賃が354,728円の合計707,036円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、スバル BRZの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったスバル BRZを大切にお乗りください。

ボルボ XC60 コーティング施工


ボルボ XC60のボディガラスコーティングの施工事例をご紹介します。
お客様は新車から1年程経たれたボルボ XC60を中古車で購入されたそうです。
前オーナーがどの様なコーティングをしていたのかも不明な事もあり、綺麗にコーティングをし直して欲しいという事でお車をお預かりしました。

ボディを洗車し鉄粉の除去をした後、元々施工されていたコーティング被膜を除去しつつ小傷やしみを数種類のバフとコンパウンドを使いピカピカに磨き上げます。

ボディの部位や傷・しみの状態次第ではコンパクトサイズのミニポリッシャーを使い磨き上げます。

磨き作業が済むとコーティング液の塗り込み作業を行います。
今回は排水型のガラスコーティングを希望されましたので、水切れ性に優れたガラス系コーティングを施工させていただきました。
適度な撥水が持続し、雨の水滴がスムーズに流れ落ち易いのが特長のコーティング剤です。

ボディ全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく時間をおいて被膜を定着させます。

コーティング液の余剰分をクロスで丁寧に拭きあげます。

ボルボ XC60を塗装・乾燥ブースに入れて室温を60℃に加温し、1時間程ボディを加熱乾燥させます。
コーティング被膜をしっかり安定させ、十分な排水性を発揮させるためには加熱による乾燥時間が必要になります。
当社では自然乾燥ではなく塗装ブース内で加熱乾燥させますのでコーティング被膜は完全に硬化し、耐久性に優れたより上質なコーティング被膜を実現させることが可能になるのです。
今回のボルボ XC60にはボディガラスコーティングの他に、フロントウインドガラスコーティングも施工させていただきました。
このたびはインターパシフィックに、ボルボXC60のボディガラスコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
艶艶に仕上がったボルボ XC60で素敵なカーライフをお楽しみください。

プジョー 3008 板金塗装 修理 事例


文京区にお住いのお客様より、プジョー 3008の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様はご自宅の駐車場から出る際に、歩行者に気を取られてしまいハンドルを早く切り過ぎ、右側の電柱の支線(ワイヤー)にプジョー 3008の右後部を内輪差で擦ってしまったそうです。
お車がまだ新しい為綺麗に直したいとの事でご来店されました。
自費での修理か車両保険を使うかでしばらく悩まれておりましたが、保険等級ダウンによる翌年からの保険料の値上がりや免責金のことを考慮して決断され、車両保険を使って修理する事になりました。

今回のプジョー 3008の作業方針は、右リアドアとクォーターパネルの板金修理及び塗装と、右クォーターアーチモールの取替という内容になります。
まずはリアドアとクォーターパネルのへこみを板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がプジョー 3008の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装作業完了後、取り外していた部品や新品部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてプジョー 3008の板金塗装 修理は完了です。

今回の作業に伴い損傷があったクォーターアーチモール以外にも2点部品交換になりました。
1つはドアガラスとドアパネルの間に付く水切りモールです。
これは、取り外してみて再使用出来る場合もあるのですが、パネルのエッジ部分に差し込まれているだけの為、非常に硬く差し込まれていて取り外す際に変形してしまった為取替になりました。
もう1つはドアプロテクターモールになります。
こちらはドアパネルに対してプラスチック製のクリップで取り付けられているのですが、このクリップが割れてしまいます。
このプジョー 3008の場合はクリップだけでの部品供給がされていれていませんでした。
自費修理であればお客様にご了承いただいた上で他車種のクリップを流用して対処する場合もあるのですが、今回は保険修理なのでプロテクターモールごと部品を手配し交換しました。

今回のプジョー 3008の保険会社との協定修理費用は、部品代が58,850円と作業工賃が261,360円の合計320,210円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、プジョー 3008の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったプジョー 3008を大切にお乗りください。

テスラ モデル X(TESLA MODEL X) 板金塗装 修理 事例


テスラ Model Xの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は駐車場に車を止め車外にでたところ、シフトレバーの操作ミスによって車が動き出してしまい、後ろの壁にテスラ Model Xの後方部分がぶつかってしまったそうです。
このテスラ Model Xには駐車ブレーキのレバーやペダル・スイッチは無く、シフトレバーのパーキングスイッチを押す事によって車両側の駐車ブレーキキャリパーが作動するシステムになっています。
また、モータ-を始動及び停止させるスイッチといった物もありません。
駐車スペースにバックで移動し、シフトレバーのパーキングスイッチを押したつもりが押されていなかった様で、ギアがバックに入ったままだった為動き出してしまったそうです。
テスラ Model Xの損傷はリアバンパーやテールゲート・リアスポイラーが大きく変形し、各テールランプやメッキモールも破損していて交換を要する為、修理費用は高額になる事が明らかなので車両保険を使って直す事になりお車をお預かりしました。

今回のテスラモデル Xの作業方針は、リアバンパー・リアゲートとリアスポイラーが取替及び塗装と、リアバンパーロアカバーや各テールランプとメッキモール等の交換という内容になります。
まずは入手した新品のリアバンパーとテールゲートを車体に仮付けし、パネルの立付け・面の出入り具合や隙間の確認・調整をします。


リアゲート裏側の写真になりますが、表面側のパネルが端で折り返され裏側のパネルと接合されていたり、一部パネルが継ぎ合わせてある部分もあります。
メーカーや車種によってはこの部分にシーリングが施された状態で部品供給されるのですが、今回のテスラ モデル Xの場合はシーリングされていませんでした。


この折り返しの接合部や継ぎ合わせ部分にオリジナルと同様にシーリングを施します。

リアゲートの端を1周シーリング完了です。


リアゲートの表側とリアスポイラーにプライマーサフェーサーを塗装して、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

リアゲート裏側を塗装します。
トリムが付くと隠れる部分はオリジナル感が出る様に敢えて薄っすらと塗装します。



ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、塗装しやすい高さの塗装台にセットしたリアゲート・リアバンパーやリアスポイラーを、熟練の塗装職人がテスラ モデル Xの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

塗装作業完了後全ての部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてテスラ Model Xの板金塗装 修理は完了です。

このたびはインターパシフィックに、テスラ Model Xの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったテスラ Model Xを大切にお乗りください。

ミニクラブマン 中古部品を利用した板金塗装修理事例


東京都港区にお住いのお客様より、BMW ミニクラブマンの板金塗装修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は趣味のスポーツの試合のあとご自宅に帰宅したのですが、競技場に忘れ物をしてしまったことに気付きすぐに競技場に向かったそうです。
試合後で疲れていたり辺りが暗かった事もあり、BMW ミニクラブマンの右側面を駐車場の入り口にあった低いポールにぶつけてしまったそうです。
損傷が大きく修理費用が高額になる事から車両保険のご利用をお勧めし保険会社に確認したところ、自損事故は補償の対象外となるエコノミー型と呼ばれる車両保険でのご加入との事が分かり、自費での修理としてお車をお預かりしました。
今回のBMW ミニクラブマンの作業は、右フロントフェンダー・フロントドア・リアドアのパネル取替及び塗装と、クォーターパネルの板金及び塗装、前後フェンダーアーチモールとステップカバーの取替と言う内容になります。修理費が高額になるため、中古パーツの活用をご提案致しました。

まずはクォーターパネルのへこみを丁寧に引き出し板金修理します。

パネル交換をするフロントフェンダーと前後ドアパネルを車体から取り外します。
この3パネルは車体に溶接されて付いているクォーターパネルとは異なり、ボルトやナットでの取り付けの為比較的容易に取り外す事が出来ます。
したがって、損傷が大きな場合は板金修理するよりもパネル交換した方が費用を抑えられる事がありますので、今回はこの3パネルは交換する事になりました。

今回のBMW ミニクラブマンは自費修理なので少しでも修理費用を抑える為に、専門の業者に手配した中古部品を活用する事になりました。
中古部品は新品部品とは異なりいつでも在庫がある訳ではありません。
本当は修理車両と同色のパネルがあればなお良かったのですが、今回は別の色の物にはなりましたが多少の修正で使えるような程度の良いパネルが入手出来ました。
入手した中古パネルを車体に仮付けし、立付けや各パネル間の隙間等を確認・調整します。

板金修理したクォーターパネルの僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

中古のフロントドアパネルには若干の傷やへこみがあったのでこちらも板金修理します。


クォーターパネルとフロントドアの板金修理部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。


中古パネルの裏側はもちろん表側と同色の為、ドアを開けたら違う色になってしまいますのでこのまま取り付ける訳にはいきません。
修理車両と同じ色に塗装する為に付属部品を全て取り外しておきます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がBMW ミニクラブマンの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。

中古部品のフロントフェンダーや前後ドアも塗装しやすい高さの台にセットし、クォーターパネル同様に熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。

表側と同時に中古パネルの裏側も修理車両と同じ赤色に塗装します。
もし中古部品が修理車両と同じ色で入手出来れば、この裏側塗装の工程が必要なくなるのでさらに修理費用を抑える事が可能になります。

塗装作業完了後、取り外していた部品と新品に交換する部品を全て元通りに組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてBMW ミニクラブマンの板金塗装 修理は完了です。

今回のBMW ミニクラブマンの修理費用は、中古部品も含めた部品代が184,360円と作業工賃が413,457円の合計597,817円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、BMW ミニクラブマンの板金塗装修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったBMW ミニクラブマンを大切にお乗りください。

アウディ A3 板金塗装 修理 事例(車両保険)



世田谷区にお住いのお客様より、アウディ A3の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は夜遅くにご自宅に帰られた際に暗い中急いで車庫入れをしてしまい、左側ドアミラーを自宅車庫前の電柱にぶつけてしまったそうです。
その場で車を止めればよかったのですが焦って気が動転してしまったそうで、そのままバックしてしまい今度は車庫の支柱にアウディ A3の左後部をぶつけてしまったそうです。

よく見ると左フロントドアにも電柱に擦った際の浅い傷がありました。
お客様から今後どのように修理を進めて行けば良いかとご相談のお電話をいただき、事故状況や損傷状態、車両保険加入の有無や保険等級等をお伺いし、修理費用が高額になりそうな事もあり車両保険での修理をご提案し、保険会社への事故報告のしかた等もアドバイスさせていただきました。
ドアミラーが破損し自走が困難な為、保険会社手配のレッカー業者により積載車で運ばれて来てアウディ A3をお預かりしました。
左ドアミラー周辺及び左後部の損傷と2つの損傷部位が離れている為、保険会社への事故報告のしかたによっては2つの事故として扱われてしまう可能性もありましたが、事故現場の状況等から2箇所の損傷の整合性が確認でき1つの事故として保険修理出来る事になりました。

今回のアウディ A3の作業方針は、破損した左ドアミラーの交換・左フロントドアの修理塗装、左クォーターパネルの板金塗装及びリアバンパーの取替塗装と言う作業内容になります。
まずはクォーターパネルのへこみの板金修理から進めます。
表面の塗膜を剥がし変形部分を叩いたり引き出したりして、元の面に戻るまでパネルを板金修理します。

リアバンパーに隠れてしまう部分の変形も丁寧に板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

新品のリアバンパーを仮付けし、板金修理部分との面の出入り具合や隙間を確認します。

板金修理部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がアウディ A3の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
このアウディ A3はクォーターパネルがルーフサイドからフロントピラーまでとドア下のロッカーパネルまでがひと繋がりになっている為、保険修理でベストな塗装方法を採りますとこの様に広範囲への塗装が必要になります。


新品のリアバンパーとドアミラーカバーも塗装作業のしやすい高さの塗装台にセットし、熟練の塗装職人が丁寧に塗装します。


塗装作業完了後取り外していた部品を全て元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてアウディ A3の板金塗装 修理は完了です。

今回のアウディ A3の保険会社との協定修理費用は、部品代が201,025円と作業工賃が378,840円の合計579,865円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、アウディ A3の板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったアウディ A3を大切にお乗りください。

フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント 板金塗装 修理 事例


神奈川県平塚市にお住いのお客様より、フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は交差点で一時停止したところ、右側から勢いよく曲がってきた自転車にフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの右フロントフェンダーをぶつけられてしまい、ぶつかってきた相手は止まりもせずにそのまま逃げ去ってしまったそうです。
逃げ去られてしまった為修理費用を相手に請求する事ができず、車両保険を使おうにも翌年以降の保険料の値上がりを考慮すると、費用を抑えた方法で自費で修理した方が良いとの結論に達し、自費修理としてお車をお預かりしました。

フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの右フロントフェンダーには自転車のハンドルで付いたと思われるへこみがあり、よく見るとフロントドアのドアミラーの付け根部分も変形していて、恐らく相手の体がドアミラーに接触して出来たへこみと思われます。
ドアミラーの陰になって目立たないへこみだったので、フロントドアのへこみは直さないでそのままにしてしまうという選択肢もあったのですが、お車のボディ色が白のメタリック色の為、へこみの有無にかかわらず色合わせの為にフロントドアも塗装する必要がありフロントドアのへこみも一緒に直す事になりました。
塗膜を削り落しそれぞれのパネルのへこみを丁寧に板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

パテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースの中で、熟練の塗装職人がフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回ヘッドライトやフロントバンパーは完全に取り外す事はせずに、塗装作業の為のマスキングが施せる程度に隙間を確保するように部分的な脱着で作業して、部品の脱着費用を少しでも抑える様にしました。

塗装作業完了後元通りに部品を組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをして板金塗装 修理は完了です。

今回の修理費用は、作業工賃が143,440円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントを大切にお乗りください。

BMW X2 板金塗装 修理 事例



川崎市高津区にお住いのお客様より、BMW X2の板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
息子さんが運転時にコインパーキングのポールに誤ってBMW X2の右リアドアをこすってしまったそうです。
また別の時に、今度はご主人様がお出掛け先の駐車場で、石垣の出っ張り部分に気付かずにBMW X2のリアバンパーをぶつけてしまいました。
車両保険を使うにも2箇所の損傷はそれぞれ別々の事故でカウントされますので、次回の保険更新時には2事故で合計6等級も等級ダウンしてしまい保険料金も大幅にアップしてしまいます。
現在の保険等級の事も考慮すると車両保険は使わない方が得策という判断になり、自費修理としてお車をお預かりしました。
今回のBMW X2の作業方針は、右リアドアの板金修理及びリアドア1面の塗装と右リアフェンダーアーチモールの修理塗装、リアバンパーの変形修理及びリアバンパー1本全面の塗装と言う作業内容になります。

まずはリアドアパネルのへこみを丁寧に引き出し板金修理します。

板金修理部分に僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。

リアフェンダーアーチモールの変形を加熱修正し、樹脂用の接着剤を使い元通りの形状に復元させます。

鈑金修理したリアドアパネルとフェンダーアーチモールとの隙間や面の出入り具合を確認しながら表面を平滑に削ります。

リアバンパーは車体から取り外して分解し、リアナンバーポケット右側の変形をヒートガンで温め、柔らかくなったところを表側から押し込んで変形を修正します。

加熱修正だけでは整わない僅かな凹凸には樹脂用接着剤を付けます。

樹脂用接着剤を平滑に削り落として綺麗に成形します。



リアドア・フェンダーアーチモール・リアバンパーのそれぞれの修理部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。

ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がBMW X2の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回の修理において費用面を考えなければ、リアドアを塗装する際に隣接するクォーターパネルへの色合わせの為のボカシ塗装をするのがベストな作業方法になります。
しかし、今回は自費修理で仕上がりのクォリティを求めつつも、抑えられる費用は抑えたいとのご要望があり、またお車も新しく傷の無いパネルへの塗装作業にも少し抵抗があるとの事だったので、多少の色の差異が発生する可能性がある事をご了承いただいた上で、リアドアパネルのみの塗装で済ませました。

フェンダーアーチモールを塗装し易い高さの台にセットし、ボディとは別に調色した塗料を丁寧に塗装します。
オリジナルの艶引け感を再現するには、熟練の塗装職人のこれまでの経験がものを言います。

リアバンパーを専用の塗装台にセットして、こちらも熟練の塗装職人がBMW X2の塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。


塗装作業完了後、取り外していた部品を元通り組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてBMW X2の鈑金塗装 修理は完了です。
心配していたリアドアとクォーターパネルとの色の差異は、ほぼ違和感を感じる事も無く綺麗に塗装できました。

今回のBMW X2の修理費用は、部品代が10,846円と作業工賃が221,034円の合計231,880円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、BMW X2の鈑金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったBMW X2を大切にお乗りください。