東京都世田谷区にお住まいのお客様から新車で納車されたばかりのポルシェ 911 GT3のコーティングを依頼されました。この際、ボディーのガラスコーティングだけでなく、ウインドウガラス全面とアルミホイールも全てコーティングをかけたいとのご要望でお車をお預かりしました。
いくらポルシェが新車だからと言っても、しっかり下地を仕上げなくてはなりません。
ボディーの洗車をすませてから、養生しポルシェGT3のボディーを丹念に磨き上げていきます。
新車なので基本的にはボディーに傷等は無いのですが、こうしてポリッシャーを使って磨き込んでいくと、全く別物のように塗装の艶が増すものです。
入念な磨き作業を終えると、ガラスコーティングの液剤をポルシェのボディーに塗り込んでいきます。
今回、ポルシェには水切れが早く、防汚性に優れたタイプのコーティング剤を使用しました。
施工後のお手入れが楽だと好評なガラスコーティングです。
コーティング液を塗り込み、しばらく経つと艶が引けたように乾き、余剰成分だけが表面に浮かび上がってきます。
ボディーに被膜が定着した証しです。
専用のクロスでボディーを拭き上げて仕上げます。
さらにウインドウガラス全面、ホイールにそれぞれ専用のコーティングを施工します。
最後にポルシェを塗装乾燥ブースに移動し、焼き付け乾燥を行います。室内を60℃以上に昇温させ、1時間の乾燥を行います。
これによってコーティング被膜がしっかり硬化し、耐久性に優れた上質なコーティング被膜が完成します。
このたびは東京都世田谷区よりお越し頂き、インターパシフィックにポルシェ 911 GT3のコーティングをご依頼くださり、誠にありがとうございました。
素敵なポルシェ ライフをお楽しみください。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。