ボルボ V40クロスカントリーのボディーコーティング施工事例をご紹介します。お客様はボルボを新車で購入し、納車された日にそのままコーティング施工のためご来店してくださいました。
新車ということもありお客様とご一緒に入念にボディーのチェックをしたところ、フロントウインドガラス上部のルーフパネルとの隙間の部分に塗装の欠けのような傷を見つけました。
ディーラーがボルボを引取って傷を修理することになったので、コーティング施工作業はとりあえず延期となりました。
修理完了後再度ご入庫頂き、コーティング作業をすることになりました。
新車ではありますが、ポリッシャーを使って塗膜を磨きます。
数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ピカピカに仕上げていきます。
磨き作業が済むと、コーティング剤の塗り込み作業を行いいます。
今回は水切れ性に優れた排水型のガラスコーティング剤を使用しました。
適度な撥水が持続し、雨の水滴がスムーズに流れ落ちてくれるのが特長のコーティング剤です。
ボディー全体にコーティング液をムラなく塗り込み、しばらく時間をおいて被膜を定着させてから、クロスで拭きあげます。
板金塗装作業で使う塗装ブースに車を移し、ブースを乾燥モードにして室内を60℃強に加熱します。
その設定温度でボルボを60分間加熱乾燥させるとコーティング被膜は完全に硬化します。耐久性に優れたコーティング被膜の完成です。
このたびはインターパシフィックにボルボV40クロスカントリーのコーティングをご依頼くださり、誠にありがとうございました。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。