レクサス RX450h ボディーコーティング施工

レクサス RX450h(LEXUS)-20091125

新車で納車されたばかりのレクサス RX450hのコーティング施工のご依頼を頂きました。
お客様とお打ち合わせた結果、撥水性のコーティングを施工させて頂くことになりました。

納車されたての新車と言えども、数種類のバフとコンパウンドを使い分けピカピカに磨き上げます。
磨き作業が終わると、専用の溶剤でボディーを脱脂してから撥水性のコーティング剤を丁寧に塗布します。乾燥時間をおいてからクロスで拭き上げます。
最後に塗装・乾燥ブースにレクサスを格納し、60℃×1時間の温度で強制加熱乾燥させます。これにより、コーティングの被膜がとても強固になります。

コーティング施工後の日常のお手入れは水洗い洗車で充分です。また付属のメンテナンスコンディショナーを月に1回程度お使い頂くとコーティングの効果が一層長持ちします。

このたびは、レクサスのボディーコーティング施工をご用命頂き、誠にありがとうございました。

アストンマーティン DB9(ASTONMARTIN) バンパー修理事例

アストンマーティンDB9-20091128

アストンマーティン(ASTONMARTIN) DB9の板金塗装 修理です。

お客様は右フロントフェンダーとフロントバンパーを誤って、電信柱に擦って傷つけてしまいました。
御自分で簡易的に塗装を試みたそうですが綺麗に直らなかったので、輸入車の板金 修理が得意な工場に作業を依頼しようと、インターネットで検索し、当社のホームページを目に留めて下さいました。
この程度の傷で車両保険を使うのはもったいないので、何とか安く、簡単に修理できないものかとご相談を受けました。

アストンマーティンDB9-20091128

お客様に御来店頂きお車を拝見すると、アルミ製のフロントフェンダーに一部クラック(上右写真白枠内)が入っており、それが気にかかりましたが部分的な補修塗装を試みることになりました。

アストンマーティンDB9-20091128

ダブルアクションサンダーで損傷部分を削り落します。
幸い、フェンダーのクラックは塗膜だけで、フェンダーのアルミ素地にまでは達していませんでした。

アストンマーティンDB9-20091128

サフェーサーを塗装し、充分に加熱乾燥を行います。完全に硬化させてから水研ぎで表面を平滑に仕上げます。

アストンマーティンDB9-20091128

脱脂、マスキングを済ませ、塗装乾燥ブースの中でゴミやホコリが付着しないように慎重に塗装作業を行います。
左の写真を拡大してご覧頂くと良く分かると思いますが、今回はヘッドライトの縁やバンパーの形状を利用して、最小限の部分塗装で修理することができました。

アストンマーティンDB9-20091128

アストンマーチンは部品脱着の作業性が悪く、例えばバンパーの取り外しと取り付けにもそれぞれ1日掛るほどです。従ってバンパーを脱着分解し、ヘッドライトも脱着するとなると作業工賃が跳ね上がってしまいます。
今回はフロントグリルを脱着しただけで部分補修できたので、その点は不幸中の幸いでした。
修理費用は税込115,500円となりました。どんなに目を凝らして見ても修理痕は判らないはずです。何事も無かったかのように元通りになったアストンマーチン、大切にお乗りください。このたびはインターパシフィックにアストンマーティンの板金塗装 修理をご用命下さり、誠にありがとうございました。

フォルクスワーゲン ポロ GTI コーティング施工事例

フォルクスワーゲン ポロ GTI-20091121
神奈川県 川崎市にお住いのお客様よりVW POLO GTIのボディー コーティングとホイール コーティング施工の御依頼を受けました。
一年落ちの中古車で購入されたそうで、どこにコーティングを依頼しようかとインターネットでコーティング施工店を検索したところ、当社のホームページに目を留めてくださったそうです。
コーティング後にブースで加熱乾燥を行う(焼付コーティング)という施工方法がとても気に入って頂けたようです。当社で使用しているコーティング剤が加熱乾燥させなくては性能を発揮しないコーティング剤なのではなく、基本的にどんなコーティング 剤でも自然乾燥より加熱乾燥のほうが格段に性能が上がると思います、とご説明させて頂きました。

お車の保管環境は屋外駐車だそうで、日頃のお手入れ方法や頻度などもお聞きしてお打合せした結果、ボディーのコーティングは低撥水、防汚タイプを施工させて頂くことになりました。
このコーティング剤は撥水性のガラスコーティングに比べ水切れ性に優れていることから、排水性と称しております。水滴が集まって流れ落ちるのでウォータースポットや水垢付着が気になるお客様にお薦めです。

お車の塗装状態は、新車からまだ一年しか経っていないということもあってとても綺麗でしたので、磨きはミドルレベルで行い、ピカピカに仕上りました。
磨き作業が終わると、専用の溶剤でボディーを脱脂してから排水性のコーティング剤を丁寧に塗布します。乾燥時間をおいてからクロスで拭き上げます。
最後に塗装・乾燥ブースにポロGTIを格納し、60℃×1時間の温度で強制加熱乾燥させます。これにより、コーティングの被膜がとても強固になります。

コーティング施工後の日常のお手入れは水洗い洗車で充分です。また付属のメンテナンスコンディショナーを月に1回程度お使い頂くとガラスコーティングの効果が一層長持ちします。
ホイール コーティングはアルミホイールのお手入れを軽減し、光沢を持続させます。ブレーキダストの焼き付きやそれによるアルミホイールの劣化を防ぎ、ガンコな汚れも水洗いだけで簡単に流れ落ちます。

このたびは、インターパシフィックにお車のコーティング施工をご用命くださり、誠にありがとうございました。ピカピカに仕上ったポロGTI、大切にお乗りください。

BMW ミニ クーパーS ボディー コーティング

BMW ミニ クーパーS-20091118
BMW ミニ クーパーSのボディー コーティングとフロントウインドウガラスの撥水コーティングの施工を御用命頂きました。

お車の保管環境、日頃のお手入れ頻度などをお聞きしてお打合せした結果、ボディーのコーティングは低撥水、防汚タイプを施工させて頂きました。
このコーティング剤は撥水性のガラスコーティングに比べ水切れ性に優れていることから、排水性と称しております。水滴が集まって流れ落ちるのでウォータースポットや水垢付着が気になるお客様にお薦めです。

BMW ミニにはかなり小傷が付いていましたので、ハードポリッシュでしっかりボディーを磨き上げました。
下処理をしっかり行い排水性のボディコーティング剤を塗りこみ、拭き上げます。
お客様からフロントウインドウ ガラスのコーティングのご依頼も頂きましたので、フロントガラスを専用のコンパウンドとポリッシャーで研磨し、撥水コーティングを施工させていただきました。
全てのコーティング作業を終えてから塗装乾燥ブースに車を格納し、60℃×1時間の加熱乾燥でコーティング皮膜を完全硬化させれば完成です。

コーティング施工後のBMW ミニのお手入れには、洗車の際に定期的に付属のメンテナンスコンディショナーをお使い下さい。コーティングの効果がより長期間持続します。
このたびは神奈川県 横浜市よりご来店頂き、誠にありがとうございました。

メルセデスベンツ(BENZ) ナノ粒子クリヤー塗装

メルセデスベンツCLS350-20091120

メルセデス ベンツ CLS350の板金塗装事例をご紹介します。
2003年末よりメルセデスベンツの一部車種の塗装のトップコートには耐擦傷性を向上させたナノ粒子クリヤーが採用されています(バンパー除く)。今回修理のご依頼を受けたCLS350もナノクリヤーが塗装されていました。
ナノクリヤーが塗装された車は、カラーコードの前に”C”が追加されているので車体に貼られたコーションプレートを見れば判別できます。
このナノクリヤーの特徴は、直径100万分の1mm以下の微小なセラミック粒子を組み込むことで極めて高硬度の塗膜となり、耐スリ傷性が向上し塗膜に傷が付きにくくなります。そのため、車の補修塗装を行う際もそれに対応した塗料を使用する必要があります。

メルセデスベンツCLS350-20091120

インターパシフィックではメルセデス ベンツの純正指定塗料に認定されているSTANDOX(スタンドックス)を使用しております。STANDOX(スタンドックス)は世界NO.1のメーカー承認数を誇る塗料でベンツ以外にもBMW,ポルシェ,アウディなど多くの輸入車のメーカー承認を受けた塗料です。STANDOXは現在、国内唯一のMBJ(メルセデスベンツジャパン)認定塗料です。
今回トップコートで使用するクリヤー塗料はSTANDOXスタンドクリルVOCプラチナクリヤーです。
大変高価な塗料で、普通のクリヤー塗料の2~3倍の価格です。耐スリ傷性塗料で塗膜硬度が高いので、塗装後の磨き作業も困難を極めます。そのため、どうしても塗装料金が割増になってしまいます。

メルセデスベンツCLS350-20091120

CLS350のオーナー様はその点をよくご理解されており、キチンと修理したいとのご要望でした。
板金、サフェーサー塗装を行い、バンパー、テールランプドアサッシュモール等の外装品も取り外します。

メルセデスベンツCLS350-20091120

メルセデスベンツCLS350-20091120

耐擦傷性のプラチナクリヤーはぼかし塗装ができません。従ってルーフサイド、フロントピラーまでクリヤーを塗装する必要があります。
塗装ブースの中でゴミやホコリが付かぬよう細心の注意を払い塗装作業を行います。
塗装色はソリッドの白ですが、白のベースカラーを塗装してからプラチナクリヤーを塗装します。これを2コートソリッドと言います。塗装後は強制加熱乾燥により塗膜をしっかり硬化させます。

メルセデスベンツCLS350-20091120

ベンツ CLS350の修理金額は部品代を含めると、税込128,205円となりました。オーナー様には仕上りにも満足していただけました。

お客様は当社が加盟している鈑金匠ネットENEOSプリカ還元サービスを希望されました。鈑金匠ネットでは税込修理代金10,000円につき500円分のENEOSプリカを加盟工場で修理されたお客様にプレゼントしております。今回は6,000円分のENEOSプリカをプレゼントとなります。全国のENEOS(新日本石油)のサービスステーションはもちろんのこと、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどでもご利用いただけます。このたびは東京都 板橋区よりご来店くださり、インターパシフィックにベンツ CLS350の板金塗装 修理をご用命くださり誠にありがとうございました。