ホームページをご覧になられたお客様より、セレットナジャによるボディー三次元計測のご依頼がありました。お車はホンダ S2000(HONDA S2000)で、茨城県よりお越しになられました。
最近他店でショックアブソーバーを交換し、その際に四輪アライメントも調整したらしいのですが、それ以降ハンドルが左に取られるとの事です。
原因として考えられるのは、数年前フロントをぶつけて修理したことと、側溝で右後輪を脱輪したことがあるということです。しかしショックアブソーバーを交換する前はステアリングが取られると感じたことは無かったそうです。ショックアブソーバー交換の際には四輪アライメント調整もおこなっているので、やはり過去の事故が原因でボディーに何か歪みがあるのでは・・・と心配され、今回セレットナジャ(CELETTE NAJA)による三次元計測でボディーアライメントを測定することになりました。
計測の結果ボディーにはこれといった歪みは見当たらず、すべて計測データの基準値内でした。
しかしシンメトリー計測という左右差測定をおこなったところ、リヤサスペンションメンバーのロアアーム取り付け部に左右3.5mmの差異があることが判りました。この狂いを解消するためにはリヤサスペンションメンバーを交換しなければなりません。
しかしこの狂いが、お客様のおっしゃられる「ステアリングが左に取られる感じ」の解決になるかどうかは断言できません。なぜならフロントをぶつけた事故の後も側溝で右後輪を脱輪した後も、ステアリングがとられるという症状はなかったからです。
今回のセレットナジャ(CELETTE NAJA)での三次元計測の結果、お客様はボディーそのものに歪みが無いことがわかって安心されたようで、リヤサスペンションメンバーの交換(部品として交換可能)も視野に入れつつ、足回りの再調整を検討されるとのことでした。
この度はご用命ありがとうございました。
仕上がりにご満足いただき、光栄です。
いくら車両保険に加入しているからとは言え、当て逃げされ、しかも保険の等級が下がってしまうなんて悔しいですよね。
私達の仕事はオーナーさまのように、予期せぬ、ショックな出来事によってご用命があります。
不愉快な気分だけではなく、「ちゃんと直るのだろうか」という不安な気持ちを持ちながら、修理をご依頼になられるのだと思います。
私達はそのことがわかっているからこそ、常に最高の仕上がりを心がけて、「なんか以前よりキレイになったな」と思っていただけるよう、室内清掃、洗車にまで細心の注意をはらってお車をお引渡しいたしております。
今回のようにオーナーさんからお褒めのお言葉をいただけることは、スタッフ一同、日々の業務の励みとなります。
板金修理以外にもお車のことならお役に立てることがあるかと思いますので、その際はお気軽にお問い合わせください。ありがとうございました。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。
お世話になりました。車のオーナーです。
早速見に来てみました。
仕上がりは言うことなしです。
私の場合、当て逃げなので、保険で免責といっても等級が下がって保険料が上がるので悔しいところでしたが、ANAのマイルが保険を使っても貯まるので得した気分です。
対応もとても親切でした。
知人にも紹介しますね。
何かあったらまたお世話になろうと思います。
では。