目黒区にお住いのお客様より、レクサス LS500hの板金塗装 修理を依頼されましたのでご紹介します。
駐車場の縁石にレクサス LS500hの右フロントドアとステップカバーをぶつけてしまったそうです。
右フロントドアは若干のへこみと傷、ステップカバーも塗装部分に小さな傷があり、メッキモールがへこんでおります。
お客様は自費での修理を希望され、お車をお預かりしました。
レクサス LS500hのドアパネルはアルミ製です。
スチール製パネルの様に表側からだけでの板金作業は困難な為、パネルの裏側からへこみを元の面に戻る様に慎重に押し出して修理します。
僅かに残る凹凸にパテを付けて綺麗に成形します。
ステップカバーは車体から取り外し、メッキモールも分解し傷をサンダーで削り平滑に整えます。
ドアパネルとステップカバーの両方共にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がレクサス LS500hの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
今回は、ドアハンドルだけを取り外し、その上にあるプレスラインを利用して塗装しました。
こうする事で脱着部品を少なく出来て脱着工賃を軽減すると共に、ドア水切りモールの部品代が掛からなくて済むというメリットがあります。
ステップカバーは小さな範囲での部分塗装の方法で塗装しました。
塗装完了後、取り外していた部品も元通り組み付け、ステップカバーには新品のメッキモールを組み付け、洗車・最終仕上げ磨きをしてレクサス LS500hの板金修理 塗装は完了です。
今回のレクサス LS500hの修理費用は、部品代が23,220円と作業工賃が95,850円の合計119,070円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックに、レクサス LS500hの板金塗装 修理をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったレクサス LS500hを大切にお乗りください。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。