トヨタ プリウス(PRIUS) 板金塗装 修理です。
最近、「このダメージは修復歴にならないでしょうか」というご質問や「修復歴が残らないように車を修理して欲しい」というご依頼が多くなってきました。
事故によってフレーム等の骨格部位に損傷を負い、修理したことのある車は、車を下取りや買取で売却する際、そのことが判ると、「事故歴車」・「修復歴車」ということでその価値が著しく下がってしまうことがあります。
その車が新しければ新しいほど、また高額な車であればあるほど、再販価値に大きく影響してしまいます。
「修復歴が残らないように車を修理して欲しい」と依頼されても、愛車が事故によってダメージを受けた事実そのものを変えることはできません。
しかし、修理技術や気遣いによっては、【何事も無かったかのような修理】はできるのです。
今回、修理のご依頼を頂いたトヨタ プリウスは、交差点で信号待ちをしていたところを後ろから追突されてしまいました。リアバンパーが押され、変形しています。
リアバンパーを取り外してみるとバックパネルが押されてへこんでいました。バックパネルの修理や交換作業も修復歴の対象となってしまいます。
バンパーが取りつくバックパネルの表側部分を板金します。
損傷部にワッシャーを溶接し、引き出し板金作業を行います。
出来る限り元通りの面が出るように丁寧に板金を行います。
パテを付け、充分乾燥させてから、研いで仕上げます。
リアバンパーで隠れてしまうバックパネルの表側は、板金塗装でまったく判らなく修理出来ます。
しかし問題はバックパネルの内側、ホイールハウスです。車を査定する際、ホイールハウスは査定員によってじっくり見られます。彼らは不自然な溶接痕が無いか、シーラーや塗装がオリジナルと違わないか、等をチェックします。
塗装や鉄板を傷付けないように、使う工具を工夫して、慎重に叩きだして修理しました。写真を拡大してご覧下さい。ボコッと飛び出していた部分がすっかり元通りです。
塗装も何もしないで直しましたので、車の査定員が見ても判らないはずです。
板金した外側はサフェーサーを塗装します。
下色を塗装します。
仕上げの塗装を行います。
リアバンパーとアンダースポイラーは塗装済みで部品供給されますので、それを取り付ければ完了です。
保険会社とのプリウスの修理協定額は税込227,199円(工賃113,495円、部品113,704円)となりました。
プリウスのオーナー様に車の仕上りをご覧頂き、修理方法をご説明したところ、大変満足して頂けました。
お客様は当社が加盟している鈑金匠ネットのENEOSプリカ還元サービスを希望されました。鈑金匠ネットでは税込修理代金10,000円につき500円分のENEOSプリカを加盟工場で修理されたお客様にプレゼントしております。今回のプリウスのように対物保険で修理した場合でもプレゼントの対象となります。今回は11,000円分のENEOSプリカをプレゼントとなります。全国のENEOS(新日本石油)のサービスステーションはもちろんのこと、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどでもご利用いただけます。
このたびはインターパシフィックにトヨタ プリウスの板金 塗装 修理をご用命くださり誠にありがとうございました。
返信遅くなり申しわけございません。
もし事故のことでお困りなようでしたら、一度お電話頂戴できればと思います。
インターパシフィック・千村
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。
今日愛車のブリウスが信号無視の車にぶつけたられました。
まだ一年もたって無いのに
しかもぶつけた相手は任意保険に入ってなく本当に呆れました。
御社のような素晴らしい技術のある会社が近くにある人は本当に幸せだと思いました。
修理依頼出来るような近場でないので本当に残念でなりません