川崎市中原区にお住いのお客様より、BMWミニクラブマンのリアバンパー修理塗装を依頼されましたのでご紹介します。
お客様は、ご自宅の機械式駐車場の支柱に誤ってBMWミニクラブマンの後部をぶつけてしまい、リアバンパーをへこませてしまいました。
自費修理を希望され、お車をお預かりしました。
リアバンパーには変形があるので、先ずは車体からバンパーを外して赤外線ヒーターで変形部位を温めて裏側から押し出す「加熱修正」を試みます。
この方法で変形が修復できないとリアバンパーは交換になりますが、今回のBMWミニクラブマンの場合は充分修復可能なレベルまで変形を戻す事ができました。
バンパーは樹脂製の為、変形だけでなく樹脂の素材自体が押し潰されている部分もあり、裏側から押し出しただけでは完全には元通りにはならないので、割れがある部位は接着剤で補修し、僅かに残った変形部分にはパテを使用して成形します。
修正し塗装を剥がしたりパテを付けた部分には、プライマーサフェーサーを塗装してしっかりシールし、赤外線ヒーターで充分に加熱乾燥して硬化させます。
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブース内で、塗装作業のし易い高さ・角度にセットできる塗装台にバンパーを固定し、熟練の塗装職人がBMWミニクラブマンの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
塗装が終わったリアバンパーに新品のセンターカバーや分解していた部品を元通りに組み付けて、車内清掃・洗車・最終仕上げ磨きをしてBMWミニクラブマンのリアバンパー修理塗装は完了です。
今回のBMWミニクラブマンの修理費用は、部品代20,088円と作業工賃88,279円の合計108,367円(税込)となりました。
このたびはインターパシフィックにBMWミニクラブマンの修理塗装をご依頼いただき誠にありがとうございました。
元通り綺麗に直ったBMWミニクラブマンを大切にお乗りください。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。