アルファロメオ 166(ALFA ROMEO) 板金塗装 | 板金塗装はインターパシフィック

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鈑金塗装の修理事例
当社は2022年3月よりTESLA(テスラ)社の認定修理工場として業務を開始いたしました。
まことに申し訳ございませんが現在テスラに限定して修理を承っており、他メーカーのお車の修理を受付ておりません。

板金塗装・修理事例

アルファロメオ 166(ALFA ROMEO) 板金塗装

アルファロメオ 166-20070718

アルファロメオ 166(ALFA ROMEO) 板金塗装 自動車修理事例です。

損傷状況:

バックした際、アルファロメオ 166の右後ろを街灯の支柱にかなり激しくぶつけてしまいました。
リヤバンパー、リヤアンダーカバーは交換が必要で、クオーターパネルは交換か、板金で直せるかが微妙な損傷状態です。テールランプは幸い無傷でした。

 

クオーターパネル(リヤフェンダー)はドアなどのようにボルトで取り付けられているのではなく、ボディーに直接溶接されています。したがって交換するとなると、エアーソーでパネルを切断し、新品のパネルを車体に溶接しなくてはなりません。
クオーターパネルを交換すると車の再販価値はかなり下がってしまいます。中古車の買取や下取りの査定では、事故歴車と見なされる場合があるからで、査定価格は大幅に減額されてしまいます。
例えば中古車販売業者が車を売買する中古車オークションでは出品車両を点数で評価します。その際、オークションの出品規定によっては、クオーターパネルを交換している車は修復歴車(事故歴車)と査定される場合もあり、そうなるとまともな値段では売れなくなってしまうのです。
そのためクオーターパネルに損傷を受けた車の修理に際しては、板金 修理で直るか否かを見極め、どうしても交換が必要な場合にはお客様に修理方法をキチンと説明をする必要があります。

アルファロメオ 166-20070718

修理内容:

今回のアルファロメオのクオーターパネルの損傷度合いはと言いますと、当社の板金スタッフにとっては、ギリギリセーフで板金 修理することができました。(かなり大掛かりで時間のかかる板金作業でしたが・・・)
トランクルーム内のトリムや補器類を取り外しパネルの内側から丹念に叩き出して面出しします。

アルファロメオ 166-20070718

板金パテで面を仕上げます。

アルファロメオ 166-20070718

サフェーサーという2液硬化型のプライマーを塗布します。

アルファロメオ 166-20070718

入念な調色とマスキングを行った後、塗装ブース内で塗装作業を行います。
ごみや埃が付かないように細心の注意をはらって作業します。

アルファロメオ 166-20070718

アルファロメオ 166-20070718

目に見えるクオーターパネルの表側だけでなく、トリムやカーペットなどで隠れてしまうパネルの裏側もキレイに塗装して仕上げます。
元々のパネルの内側の状態は、表面と同じ塗装状態ではなく、写真のように灰色のプライマーの上に薄っすら外装色の塗料がかかったようになっています。それをそのままの雰囲気に再現するのです。
インターパシフィックは隠れて見えなくなる箇所だからといって作業の手抜きや妥協はしません。

アルファロメオ 166-20070718

修理結果:

アルファロメオ 166の修理金額は税込みで部品代が105,102円、工賃が341,148円、合計446,250円となりました。
すっかり元通りに直ったお車を見て、お客様にはご満足していただけました。お客様は楽天会員とのことで楽天スーパーポイントを希望されました。税込み修理代金100円につき5ポイント差し上げますので、22,310ポイント獲得です。楽天市場や楽天トラベルで22,310円分としてご利用になれます。

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代表 千村尚紀

インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。

私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
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