10月に関東地方を襲った台風の被害で傷付いたジャガー Xタイプの板金塗装 修理事例をご紹介します。
お客様はお車をとても大切にしており、普段車にボディーカバーをかけています。ところが台風による強風で、 ボディーカバーがボンネットに付いているジャガーのマスコットに 巻き付いた状態になって煽られてしまい、マスコットの周りが深く傷つき、へこんでしまいました。
台風による被害は車両保険を使って車を修理しても翌年の等級が変わらないということもあり、今回は保険を使ってジャガーを修理することになりました。
ボンネットを板金し、パテを薄く付けて仕上げます。
サフェーサーを塗装し、しっかり加熱乾燥させます。
空気中のゴミやホコリが遮断された塗装ブースの中で、オリジナルなジャガーの塗装の風合いを再現させます。
修理着工前に車を入念にチェックしたところ、ボディーカバーが強風に煽られたことによって付いたと思える傷がジャガーのあちこちに見受けられました。
保険会社のアジャスターに相談したところ、磨きをトライして傷が落ちなければ塗装しても構わないということになり、先ずはポリッシャーを使って磨き作業をおこないました。しかし磨きでは傷を完全に落としきれず、塗装することになりました。
塗装の範囲はルーフ、トランク、左の前後ドア、左右のリアフェンダーです。
保険会社との修理協定金額(税込)は部品代が230,475円、工賃が729,960円で合計960,435円となりました。
最初お客様はボンネット以外の損傷には気付いていませんでしたが、当社で入念にボディーチェックを行ったことによって他の部分のすり傷も発見でき、塗装によって傷も無くなり、まるで新車の様に綺麗になったと大変喜んで頂けました。
お客様は当社が加盟している鈑金匠ネットのENEOSプリカ還元サービスを希望されました。鈑金匠ネットでは税込修理代金10,000円につき500円分のENEOSプリカを加盟工場で修理されたお客様にプレゼントしております。今回は48,000円分のENEOSプリカをプレゼントとなります。全国のENEOS(新日本石油)のサービスステーションはもちろんのこと、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどでもご利用いただけます。このたびは神奈川県 横浜市よりご来店くださり、インターパシフィックにジャガー Xタイプの板金塗装 修理をご用命くださり誠にありがとうございました。
大切なお車を何事も無かったかのように
大切なお車を
何事も無かったかのように
インターパシフィックは長年にわたり高級輸入車の板金塗装を数多く手掛け、技術を磨いて参りました。
難易度の高い修理に対応する最新設備を導入し、厳選した塗料や材料を使用することで、高い修理品質を実現しております。
私達は、大切なお車が「ちゃんと元通りに直るのだろうか?」というお客様の不安を安心と喜びに変えることを最大の使命と考え、完成まで一切手を抜きません。
どこをどう直したのか全く分からないように、完璧な仕事を心掛けております。